【解説つき】ひな祭りを盛り上げる!おすすめの手遊び5選
ひな祭りは「人形と花を飾る」「食べる」だけの行事ではありません。「遊び」も採用することで、ひな祭りの本来の意味や知識を深められます。
ひな祭りの遊びといえば、折り紙でお雛様やお内裏様を作ること、ハマグリの貝殻を使った絵合わせ(=神経衰弱)が代表的なものですが、みんなで手遊びをしてみるのもおすすめです。この章ではおすすめのひな祭りの手遊びについて5つ紹介していきましょう。
バクさんオリジナル・うれしいひな祭り
現役保育士のバクさんが考案したオリジナルの手遊びです。アップテンポなリズムで、ひし餅や甘酒、ちらし寿司など、ひな祭りにまつわるものを手や腕をフル活用してポーズをしています。
歌詞には「男の子は5月5日、でも一緒にお祝い~」という部分もあるので、男女問わず楽しめる手遊びです。最後には「イエーイ」で終わるので、ひな祭りの遊びを盛り上げる要素が十分にあります。
(参照元:【手遊び】 うれしいひな祭り 【バクさんオリジナル】|YouTube)
アンパンマンのうれしいひなまつり
ひな祭りの定番の歌『うれしいひな祭り』をアンパンマンのキャラクターで替え歌にしたものです。花のつぼみのポーズといった手遊びを取り入れつつ、腕を大きく回しながらアンパンマンのそれぞれのキャラクターをイメージしたポーズを取るのが特徴です。
動画中の「キラキラ~」の部分は、『キラキラ星』の要素もあるので、手遊びをこれまでしたことがない子供もなじみやすいのがポイントです。
また、歌詞をアンパンマンのキャラクターに置き換えることで、手遊びの面白さだけでなく、連想する力も引き出されます。人気キャラクターとひもづいた手遊びなので、ひな祭りが盛り上がることでしょう。
(参照元:アンパンマンのうれしいひなまつり【ダーさん】|YouTube)
けっこんしきをあげました
保育士の経験がある、シンガーソングライター・荒巻シャケが作詞・作曲。それぞれの歌詞に盛り込まれている「3月3日」「結婚」「太鼓」などのポーズが、分かりやすく表現されているのがポイントです。
言葉をこれから習得する低年齢の子供に相応しい手遊びの1つです。テンポについては少しスローなので、手遊びの導入として選ぶのもおすすめです。
(参照元:けっこんしきをあげました(3月の手遊び・あそび歌)|YouTube)
むすんでひらいて~ひな祭りバージョン~
動画では、今も昔も園でよく歌われている『むすんでひらいて』を歌いながら、ひな壇に飾られている五人囃子の笛太鼓やお雛様のポーズをしています。
ほかにも動画にはない、ひな祭りにまつわるポーズも自分たちでアレンジして手遊びができます。楽しさと面白さが広がる手遊びといっても良いでしょう。
(参照元:ちこお姉さんの手遊び「ひなまつり・むすんでひらいて」|YouTube)
三月三日のもちつき
『アルプス一万尺』のようなペアで行う伝承的な手遊びです。お餅をつくことをイメージしたテンポの良い動きがポイント。
拍手などの動きにタイミングが慣れるまで少し時間がかかることもありますが、頭と身体で動作が叩き込まれると「楽しい!」と感じることでしょう。2人で息が合うと、見応え十分な手遊びとなり、周りの人たちを引きつけられること間違いなしです。
(参照元:さんがつみっか もちつきは|Youtube)