共感力が高い人の特徴とは?共感力を高める方法についても解説 ( 2 )

共感力の高い人が持つ4つの特徴

共感力を高めることで、思いやりの気持ちは育てられるものです。共感力を高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?共感力を高める方法を4つご紹介します。

相手の立場になって考えてみる

自分のことを客観的に観察し、今自分の心がどんな状態かを確かめることが大事です。心が落ちついた状態で相手と向き合っていけば、相手の立場に自分を置き換えて考えられるようになります。

相手の目見て、表情から何を考えているのか、どんなことを感じているのかを考え、気を遣いながら生活していくことで、相手の心を理解しようとする習慣が身についていきます。

相手の話を聞くときの質問を工夫する

相手の気持ちを想像することは、共感力を養うためには大事なことですが、自分の考えで相手の気持ちを推しはかってしまってはいけません。

相手の気持ちを探るように質問を工夫することで、相手の気持ちを正しく深く知ることができます。

一番簡単な質問の作り方は、「いつ」「誰と」「どこで」「なぜ」「何を」「どうして」という基本的なことがらを聞くことです。相手の感情がどこから来ているものなのかを知ることが可能です。

相手に不安なことがあって、相談をしたいというような場合には、相手が感じているネガティブな感情も交えて質問をすると話がしやすくなります。

「辛い」という気持ちを話したい人には、「何が辛いの?」「いつから辛いの?」という質問をすると相手も具体的に何があってどうしてほしいのかを伝えやすくなります。

子供の気持ちを知るためにも、有効に活用できる方法です。

相手に共感して励ます「リフレーミング」

リフレーミングとは、物事の枠組みの視点を変えて見ることで、意味や物事の見方、考え方を変える心理学的な方法です。悩みの改善など心理療法でも活用されています。

相手が抱えている性格の悩みや状況的な不安を、ポジティブな考えに置き換えて励ますことで共感を得ます。

せっかちな性格で悩んでいる人がいるとします。この性格を「素早く対応出できる」「時間を正確に守る」などポジティブな印象に転換して考えることができます。

「事故で車が故障してしまったから、もう車に乗れない」という状況の人には、「大けがをするよりも車の事故だけで済んで良かった」などと、もっと最悪な状況を伝えることも一つの手法。現状がまだ悪くないという印象を与えることができます。

また、「自分も同じ経験をした」「自分も同じ感覚になったことがある」など自分の経験を開示すると、相手との共感を高められます。

励ましのリフレーミングを活用して、ネガティブな相手の気持ちをポジティブな方向に置き換えて、相手に共感しているということを伝えていきましょう。リフレーミングを日常的に使うことは、共感力を高めることにも役立ちます。

言葉を話さない動物の気持ちを汲み取る

共感力を育てるためには、必ずしも言葉を使ったコミュニケーションが必要というわけではありません。言葉を使わないコミュニケーションを養うことも、共感力を育てる一つの方法です。

特に、言葉を話さない動物と接することは、子供の共感力を高めるのに有効な方法です。

相手が何を思い、何をしたいのか。動物の表情やしぐさから読み取って、エサをあげたり、遊んであげたりすることで、相手の気持ちを読み取る力がついてきます。