プロゴルファーになるには?プロゴルファーになる方法を徹底解説

石川遼選手や松山英樹選手ら、世界で活躍する日本人トッププロがいるプロゴルファーの世界。プロゴルファーになるためには、具体的には何をしたらいいのでしょうか。当記事ではプロテストの詳しい内容を含む、プロゴルファーになるための方法をご紹介します。

プロゴルファーとは?

プロゴルファーは、プロ資格を持ち、ゴルフを通じて収入を得ている人のことです。プロゴルファーと呼ばれる人は2種類に分かれます。

ツアープロ(トーナメントプレイヤー)

石川遼選手や松山英樹選手もこのツアープロに属します。日本国内、世界各国のゴルフトーナメントに参加し、賞金で生計を立てています。ゴルフプレイヤーとしての技術が認められるとプロ資格を取得できます。

ティーチングプロ

ティーチングプロは、ゴルフ場などでアマチュアに向けてゴルフを指導するプロです。ゴルフ指導に長けた人材に認められる資格です。ティーチングプロは、書類審査や面接、実技試験、講習会などを経て認定されます。近年は、協会の推薦がなくても受験できるようになり、幅広く応募できるようになりました。

ツアープロはトーナメントに参加するまでの条件が厳しく、参加できても生活ができるほどの収入を得られないプロもいます。ティーチングプロ資格も両方持って、プロゴルファーとして活動している人もいます。

プロゴルファーになるための資格は?

プロゴルファーになるための資格は男女で分かれています。分かれているのは、男子は日本プロゴルフ協会、女子は日本女子プロゴルフ協会がプロテストを実施しているからです。協会ごとにルールや認定基準が違うので男女別にご紹介します。

日本プロゴルフ協会(JPGA)

日本プロゴルフ協会では、年1回「認定資格プロテスト」を実施しています。受験資格は16歳以上の男子。プロテストは4段階に分かれ、「プレ予選」「1次プロテスト」「2次プロテスト」「最終プロテスト」が行われます。最終プロテストで上位50位タイに残った選手がプロとして認定されます。

しかし、プロ資格を取得しプロゴルファーになれたとしても、すぐにトーナメントに出場できるわけではありません。日本ゴルフツアー機構が実施している「クォリファイングトーナメント(QT)」に出場して、上位になり出場資格を得ることで日本国内のトーナメントに出場することができるようになります。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)

女子は、日本女子プロゴルフ協会がプロテストを実施しています。受験資格は17歳以上の女子。プロテストは3段階あり、受験資格が段階ごとに異なります。

1次予選

受験資格の条件は特にありませんが、「JGA/USGA ハンディキャップインデックス5.0」以上を取得しているゴルファーを推奨しています。

2次予選

前年度の最終プロテスト出場者と1次予選進出者が参加できます。

最終プロテスト

日本女子プロゴルフ協会にも、「クォリファイングトーナメント」があります。このトーナメントで3次予選以上に進出した選手には、1年間限定でプロとして活動できる「TP単年登録」の資格を得ることができます。この資格を持っている人は優先的に最終プロテストへの受験資格が与えられます。過去3年間で開催された「日本女子アマチュアゴルフ選手権」「日本女子学生ゴルフ選手権」「日本女子オープンゴルフ選手権」の優勝者やローアマチュア、プロテストの前年度に開催された「ステップ・アップ・ツアー」の各競技優勝者、2次予選進出者が参加できます。最終プロテストで上位20位タイの選手がプロテストの合格者となります。