アクティブ・ラーニングとは?メリット・問題点、実際の授業について

最近よく「アクティブ・ラーニング」という言葉を聞くようになったけど、よくわからないと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。また言葉は知っているが、メリットや問題点がわからないという方もいるかもしれません。当記事では、アクティブ・ラーニングについてや、そのメリット・問題点などをご紹介します。

アクティブ・ラーニングとは?

最近の学校で積極的に取り入れられている「アクティブ・ラーニング」をご存じでしょうか。どのようなメリットがあるのか、また問題点や課題はないのか、調べてみました。

アクティブ・ラーニングを取り入れた授業例

アクティブ・ラーニングにおける問題点と改善策 | 文教大学学術機関リポジトリ」では、文教大学教育学部の4年生が教育実習で実際に行った授業が紹介されています。「すばらしい文化や自然を守る」という小学校5年生の単元で、沖縄の首里城とエーサーの写真を見ながらグループワークを行いました。子供たちは思ったことを話し合ってまとめ、発表しました。

エーサーについては、「普通の服と違う」「頭に何かをつけている」「太鼓をたたいている」、首里城に関しては「(城壁などが)赤い」「日本の多くの城と違う」といった発表が出たそうです。

授業としては、「沖縄県では文化や自然に誇りを持って、次の世代へ引き継ぐ取り組みをしている」というまとめとなりました。

アクティブ・ラーニングの持つメリット

アクティブ・ラーニングは、文部科学省が主導する形で学校教育に導入されました。教師が一方的に子供たちに知識を教える従来型の授業だけでなく、子供たちの自発性や問題解決能力を育てていくのが狙いだとされています。

グループワークを取り入れることで、チームワークや対話についても学ぶことができます。社会の一員として生きていくために必要とされる能力を、学校の学習の時間にも養うことができるというメリットがあります。

参考
初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)| 文部科学省