OECD(経済協力開発機構)とは?活動内容・加盟諸国をご紹介

「OECDが教育に関するレポートを発表」。このような文言をニュースで見かけることはないでしょうか。そもそもOECD(経済開発協力機構)とは何なのか、また、そのOECDが具体的にどのような調査を行なっているのかなどについて詳しくご紹介します。

OECD(経済開発協力機構)とは?

OECD(経済開発協力機構)とは、「Organisation for Economic Co-operation and Development」の頭文字を略称です。

第二次世界大戦で戦地となったヨーロッパ各国の復興支援を目的として、アメリカが立案した「マーシャルプラン」をベースに発足しました。

OECDの活動目的・内容

OECDは経済分野を中心にさまざまな調査報告を行っており、「世界最大のシンクタンク」とも呼ばれています。

OECDには、大きく以下3つの活動目的があります。

  1. 経済成長
  2. 貿易自由化
  3. 途上国支援

上記の活動目的は、それぞれ「経済政策委員会」「貿易委員会」「開発援助委員会」の3つの委員会によって行われます。またOECDにはこの他に30を超える委員会が活動しています。

OECDの詳細な活動内容については、それぞれの分野で白書・報告書にまとめられており、OECDのウェブサイトで閲覧できるものもあります。
Publishing|OECD

OECD加盟諸国

2019年現在、36ヶ国がOECDに加盟しています。加盟国は欧州を中心に、南北アメリカ、アジア・太平洋地域にまで進出おり、日本も1964年からOECD加盟国となっています。

OECD加盟諸国の一覧(2019年)

オーストラリア オーストリア ベルギー カナダ
チリ チェコ デンマーク エストニア
フィンランド フランス ドイツ ギリシャ
ハンガリー アイスランド アイルランド イスラエル
イタリア 日本 韓国 ラトビア
リトアニア ルクセンブルグ メキシコ オランダ
ニュージーランド ノルウェー ポーランド ポルトガル
スロバキア スロベニア スペイン スウェーデン
スイス トルコ イギリス アメリカ

参考
OECDとは?(METI/経済産業省)
加盟国及びパートナー(members and partners)