東京学芸大学附属世田谷小学校の特色3つ
東京学芸大学附属世田谷小学校では、教育目標として自立性と共存性を高めること、児童の個性を伸ばすことを掲げています。
実際に展開している学校の活動は次の3つです。
体験型の総合学習活動
児童が、仲間と一緒にあらゆる活動と体験を共有することで、自ら「学ぶ」意欲・態度・能力を習得。また、活動の中で生じた問題を解決する力を築き上げることで、人間関係を円滑にしていきます。
主体性を育む教科学習活動
3年生からスタートする国語や算数の8教科の授業では、教科書の内容や情報だけでなく、児童たちで調べたり、体験したりする活動がスタート。ただ教わる学習から、自ら答えを導く学習へとステップアップできるようにしています。
児童が作る生活実践活動
特別活動(学級活動・学校行事・児童会活動・クラブ活動・生活指導の5つ)において、児童が「つくる」プロセスに重点を置いています。そうして子供たちによって作られたものが「文化」として成り立つよう、児童自ら活動や組織を土台から築く力を育みます。
【2019年度】東京学芸大学附属世田谷小学校の入試情報
東京学芸大学附属世田谷小学校の入試では、105名(男女比率ほぼ1:1※男女の内訳は応募数の多い方を53名、少ない方を52名)を募集します。そこで入試に関する気になることについて次の5つに分けてまとめました。
なお、情報については2019年度のものであり、今後、内容の変更もあり得ます。今後、受験を検討する家庭では公式サイトなどで最新の情報も忘れずにチェックしておきましょう。