子供のゲーム使用時間をコントロールする方法
良い影響も悪い影響もあるゲームですが、子供のゲーム使用時間をコントロールするにはどうしたらいいのでしょうか?
ルールを決める
できればゲームを買い与えたその日から、「ゲームを使用するルール」を作るようにしましょう。長時間ゲームをしてしまう子供のいる家庭では、ゲームを使用するときのルールが決められていないこともあります。ルールがなければ子供は大好きなゲームを、夢中になって何時間でもやり続けてしまうでしょう。
子供がゲームをする時間が度を過ぎるようになってからでは遅いので、なるべくゲームを購入し、使い始める前にルールを決めることをおすすめします。
ペナルティを決める
ルールを作る際に合わせて、子供がルールを守ることができなかった時のペナルティも決めておきましょう。ペナルティを決めていれば「ペナルティは嫌だから、ルールをきちんと守ろう」となりますし、逆にペナルティを決めていないと「ルールを破っても、別に何もないし」とルールを軽視してしまう可能性もあります。
子供にルールを守らせるために、同じタイミングでペナルティも一緒に決めておくことが大切です。
ゲームをやる時間は徹底的にやらせる
ルールやペナルティを決めたら、あとは実践するのみです。「1日2時間まで」など、決めたルールの範囲内であれば徹底的にルールをやらせてあげましょう。
小学生のうちから何時間も集中してゲームを続けられるというのは、考えようによっては良いことです。大人ですら、何時間も集中してゲームを続けることはできません。もしかすると、子供にはゲームに関連する何らかの能力が備わっているのかもしれません。場合によっては、子供の長所を引き出すことにつながっていくかもしれません。