気になる小学生の恋愛の実態!お付き合いの内容と親がすべきこととは ( 2 )

意外と知らない?小学生のリアルな恋愛の実態

「男女交際の経験がある」と言っても、小学生はどのような恋愛をしているのでしょうか? 今回はリアルな小学生の恋愛の実態についてご紹介します。

カップルになりたい!告白は女の子から?

小学生同士でも、カップルになるためにはまずどちらかから告白をしなければなりません。小学生カップルはどのようにして成立していくのでしょうか。

小学生の恋愛についてのインタビューで、昭和女子大学大学院心理学教授で臨床心理士の山﨑洋史教授は以下のように話しています。

「小学生が『付き合う』と言う場合は、まず女の子が『告る』パターンがほとんど。男の子は精神的発達が遅いため、何人かいる好きな子のなかのひとりであったとしても、好きだと言われるとうれしくなり、『はい』と答えます。これが『付き合う』なんです」

(引用元:小学生の男女交際は4割!? その実態は?|mamatenna

山﨑教授によると、告白は女の子からすることが多いようです。小学生の女の子向けの雑誌や漫画でも恋愛についての話が多く書かれていることもあり、女の子のほうが「付き合う」ということに対して憧れを抱いているのかもしれません。

グループデートも!デートは2人きりとは限らない

カップルが成立した後は、デートを楽しむ子供もいることでしょう。小学生の恋愛では、どのようなデートをしているのでしょうか?

山﨑教授は同インタビューの中で、小学生のカップルについて以下のように話しています。

「付き合うようになると、消しゴムの貸し借りをしたり、そのうちにデートしてみたくなったりします。でも、小学生の男女交際では、二人だけだと話がもたないことがほとんど。」

(引用元:小学生の男女交際は4割!? その実態は?|mamatenna

付き合い始めた頃は、それまでの友達関係と大きく変化が生まれる、ということはないようです。次第にデートをしたくなりますが、2人きりで話していると会話が続かなくなってしまうことがあります。

そこで、友達のカップルと一緒にWデートやグループデートをする子供がいると考えられます。男女数人で仲良く話している様子は、まるで仲の良い友達グループのように見えるかもしれません。しかし、実際にはそれぞれが恋人同士で、小学生なりのデートをしている、という可能性があります。

恋人がいることは「ステータス」

今どきの小学生たちは、インターネットやSNS、テレビなどのメディアに囲まれながら育っています。たとえ自分の学校で恋愛の話が話題になっていなくても、離れた地域の同年代カップルの状況についての情報を手に入れることができます。また、恋愛に関するドラマや漫画などを見ることで、好きな人がいることや恋人がいることが「ステータス」であると感じられることがあるでしょう。

「恋人を作ってみたかったから」などの理由で付き合い始める子供もいるかもしれません。その場合、気づいたらすぐに別れていた、すぐにほかに好きな人ができていた、など変化が早い子供もいるでしょう。