フレーベル教育の恩物とは?種類や遊び方、教具との違いについて解説 ( 3 )

フレーベル教育におすすめの恩物3選

フレーベル教育におすすめの恩物を3つご紹介します。

積み木

第3〜6恩物に相当する積み木のおもちゃです。

色々な形の積み木が1つに入っているので、いろんな種類の積み木を買い集める必要がなく便利です。積み木には想像力や空間認識能力を育てる効果もあります。

折り紙

折り紙は第15〜16恩物に相当するおもちゃです。

折り紙は色彩豊かな紙を使って、好きな造形に紙を折ったり、ときには書いたり切ったりもして遊ぶことができるおもちゃです。折り紙は手先の器用さも育てることができます。

粘土

粘土は積み木の想像力や空間認識能力と、折り紙の手先の器用さ、療法を育てることができます。第20恩物に相当します。

粘土は独特の触感を持っているための、子どもの手の感覚により良い刺激を与えてくれるでしょう。

遊ぶときに大切にしたいこと


子供の成長に遊びは欠かせないものです。子供は遊ぶことによって成長します。遊びは親や大人に強制されて行うものではなく、子供が自発的に行うものです。ここでは子供が遊ぶときに大切にしたいことをご紹介します。

遊びの発展を見守る大切さ

子供が遊ぶときに大切にしたいことの1つ目は、子供の様子を見守るということです。まずは親が遊びの重要性を理解することが重要なポイントです。子供が主体的に遊ぶことにじっくりと付き合い、見守る姿勢がとても大切です。親が子供の遊びに過度に干渉したり、遊びのレールを引いてしまうのは良くありません。子供は遊びを自然と発展させていきます。危険でない限り、その発展を見守ってあげましょう。

子どもが自由に遊ぶ大切さ

子供が遊ぶときに大切にしたいことの2つ目は、子供の主体性を認めるということです。これには大人の関わり方が深く関係しています。大人が「こういうふうに遊ぶんだよ」と常識的なことを基準にして教えすぎてしまったり、子供の突飛な思いつきを「それはダメだ」と正してしまうことで、子供が自由な発想で遊ぶ機会が減ってしまいます。子供の発想の豊かさには驚かされることがあります。遊びの中でさまざまなことを学ぶことや、子供が自由に遊ぶ大切さを理解して、必要以上に関わることは避けましょう。

まとめ


親が子供の遊びというものを理解し、適切に関与することで子供の成長や情操教育が変わるといっても過言ではありません。恩物はさまざまな物体を利用することで、子供の主体性や想像力を養います。

スマートフォンやゲームの台頭で子供の「遊び」は確実に変化してきています。「どのような遊びをさせればいいのかわからない」「どんな遊びが子供にとって有益なのか」と悩んでる親は少なくありません。そんなときはフレーベルの考案した「恩物」を、ぜひ子供の遊びの一環として取り入れてみてください。

参考
フレーベルの恩物であそぼう|フレーベル館
フレーベルの恩物の再考:第二類恩物における操作を中心にして|J-STAGE
フレーベル恩物特集 楽しみながら発見できる教具|フレーベル館オンラインショップ つばめのおうち
子どもにとって「おもちゃ」とは|月刊トイジャーナル
2017年度玩具市場規模調査結果データ【主要10分野】|一般社団法人日本玩具協会
保育玩具としての恩物にみる遊びと指導の視点 浜野兼一|上田女子短期大学
フレーベルの恩物の理論とその実際|玉成高等保育学校幼児保育研究会
恩物|フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フレーベル教育における恩物とは?!家庭でも使える恩物紹介!|子ども教育の選択肢!!
【幼稚園の創設者】フレーベルの教育思想、教育目的、名言のまとめ|ガンガンいこうぜ
第三恩物で遊ぼう!フレーベル館のココだけの話|フレーベル館

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)