【発達段階別】恩物の選び方
恩物には第一恩物から第二十恩物まで発達段階に合わせた教材があります。それぞれの恩物には子どもの発達状況や伸ばしたい技能に応じて目的や役割を持っています。
自分の子どもの発達状況や、趣向性などを考慮して、子どもに合った恩物を与えるようにしましょう。
名称 | 教材(恩物) | 名称 | 教材(手技工作) |
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第一恩物 | 六球 | 第十一恩物 | 穴あけ |
第二恩物 | 三体 | 第十二恩物 | 縫う |
第三恩物 | 立方体の積み木 | 第十三恩物 | 描く |
第四恩物 | 直方体の積み木 | 第十四恩物 | 組む・編む・織る |
第五恩物 | 立方体と三角柱の積み木 | 第十五恩物 | 紙を折る |
第六恩物 | 立方体と直方体の積み木 | 第十六恩物 | 紙を切る |
第七恩物 | 正方形と三角形の色板 | 第十七恩物 | 豆細工 |
第八恩物 | 5種類の木の棒 | 第十八恩物 | 厚紙細工 |
第九恩物 | 金属製の鐶 | 第十九恩物 | 砂遊び |
第十恩物 | 豆または小石の粒 | 第二十恩物 | 粘土遊び |
(参照元:恩物|フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 )