入学のメリットとデメリットとは
メリット① 個性を活かす欧米教育
インターナショナルスクールでは、日本の横並び教育とは異なって、個性を伸ばす教育に取り組んでいることが特徴。日本では、個性が強く「変わっている」と思われる子も、欧米教育では「ユニークだ」と捉えられます。子供の個性を伸ばすため、自己肯定感にもつながるでしょう。またディスカッションを重視した授業で自己主張する力をはぐくみ、暗記ではなく自分で考える力のつくカリキュラムも多く提供されます。
メリット② 海外の価値観を学ぶ
インターナショナルスクールで関わることができる生徒やスタッフの国籍は、数十に及びます。そういった多国籍の人とコミュニケーションを取ることができれば、文化や民族の特徴、価値観の相違などを自然と学ぶことができ、子供の視野も世界に広がるでしょう。
デメリット① 親御さんの英語力が必要
インターナショナルスクールに通うだけで、子供がネイティブ並みに英語を話せるようになるかと言えば、そうではありません。学校以外の時間、つまり家庭でどんな会話をしているかも重要です。そのためには、親御さん自身の英語力も重要でしょう。
デメリット② 日本の学校への進学が困難に
インターナショナルスクールを卒業していれば、海外の大学に進学へ有利に働きます。しかし、日本の義務教育とは異なるため、日本の大学によっては受験資格自体を持っていない場合もあります。対策として、大検を受ける必要も出てくるでしょう。
おわりに
インターナショナルスクールならではのメリットやデメリットがあります。各校が持つ特徴には違いがあるので、子供の希望に合ったインターナショナルスクールを選びましょう。
参考
小・中学校への就学について|文部科学省
インターナショナルスクール|Wikipedia
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インターナショナルスクールってどんな所?通うメリットデメリット|MARCH
インターナショナルスクールのメリットとデメリット!インターに通わせたい親急増中!?|mamas jol
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