カリタス小学校ってどんな学校?教育方針や入試などについて紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

カリタス小学校の評判は?

カリタス小学校のおすすめポイントをご紹介します。カリタス小学校の卒業生や在校生、保護者の声をまとめました。

考え方を育てる授業を展開

答えが正確に出せる事も大切ですが、正解を導くみちすじや、いきなり公式を覚えるのではなく、今まで自分が学んだ事を使って、図や言葉なども使って、自分なりに考え学習を進めている姿をよく拝見しています。それが本来の学びであり、道すじも理解して答えを導き出すという事が大切なのだという事を改めて感じました。

(引用元:カリタスの教育を語る会「カリタスの国語と算数指導」保護者感想|カリタスの日々

知識だけを詰め込む従来の教育ではなく、子供たちが自ら学んだり考えたりする力を育てる教育方針は、カリタス小学校の人気の理由の1つです。

カリタスと言ったら「総合教育」!

先生、友達の意見を聞いたり、本を読むだけでなく、体を使い・体験し・体感し・時には大きく失敗し、学んでゆく活動は、子供達の大きな力になると思います。学校と子供と家庭との共同作業であるときもあり、親もとても勉強になることが多かったです。

(引用元:カリタスで学んで|カリタス小学校

学校のヤギの世話をしたり、野菜や稲作をしたり、カリタス小学校の「総合教育活動」は、体をとおして学ぶ活動です。五感を働かせながら体験をとおして育てた感覚は、子供たちがこれから生きていく上での大きな助けとなりそうです。

きめ細やかな指導

「発達段階における支援」がとても手厚くなされているのがカリタス小学校の特長(特徴)……どの教科もワクワク・ドキドキを大切に五感を刺激し、抑制されることのないような授業の研究、先生方の取り組む姿勢には、感銘を受けました。

(引用元:カリタスの教育を語る会『カリタス小学校の専門教科教育』保護者感想|カリタスの日々

「子供たちと同じように、教師も学ぶ存在でありたい」という思いから、カリタス小学校の先生はとても研究熱心です。向上心があり、常に子供のために熱心に教育に取り組んでくれる先生なら、安心して子供を預けることができます。

カリタス(愛)を実践

このカリタス小学校というミッションスクールで学んで、私は、仕えることの大切さを知りました。「仕える」という言葉は今ではあまり聞かないので、最初の頃は意味がまったく分かりませんでした。でも、人のために力をつくすこと、ひとを手伝ったりすることだと分かり、少し難しいかもしれないけれど、ちゃんとチャレンジしてみようという気持ちになりました。そして、落ちているごみをそうじしたり、自分から進んで手伝うようになりました。人に見えていないところでもちゃんとやれば、自分の気持ちがすごくいい気分になることにも気付きました。

(引用元:カリタスで学んで|カリタス小学校

カリタス小学校は、人への思いやりや奉仕の心を育てることを重視しています。ミッションスクールならではのこの取り組みは、保護者にとっても嬉しい取り組みと言えます。

まとめ


カリタス小学校について紹介しました。行き届いたしつけの中にも、人と生き物を慈しむ「心の教育」にも力を入れています。カリタス小学校に興味のある方は、公開授業や公開行事などに子供と一緒に参加してみると良いでしょう。

参考

カリタス小学校
カリタス小学校|受験インデックス
小学校受験に合格するための試験対策と効果的な勉強方法|チャイビ
小学校受験 問題集・模試の活用法|All About
カリタス小学校|小学校受験の総合ポータルサイト・見つめる21

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shokole

ライター・英語講師・翻訳者。英検1級、TOEIC980点。英文科を卒業後、すぐに結婚。移住したアメリカで、日本とアメリカの子育ての違いに興味を持ち、現地の大学で幼児教育を学ぶ。6年のアメリカ生活を経て、帰国後に英会話教室をスタート。現在は英語講師のほか、翻訳や論文の英語チェックなどにも従事。ライターとては、英語学習や教育関連の記事を中心に執筆。キッチンで料理するのが毎日の癒し。6人の子供の母。