バレンタインの由来・起源は? なぜ日本だけチョコを渡すの? ( 3 )

チョコ以外だとこんな意味になることも

日本ではバレンタインに贈るものはチョコレートが一般的です。しかし、世界ではほかにも贈られるものがあり、それぞれに異なった意味が込められているとされています。今回は5つの洋菓子について、バレンタインに贈る意味をご紹介します。

クッキー

バレンタインにクッキーを贈る場合、日常的に仲良くしてくれていることへの感謝や、今後も仲の良い友達でいてほしいというような意味を込めることになります。

クッキーは比較的家庭でも作りやすく、かつ一度に多くの枚数を焼くことができます。チョコペンなどで飾り付けをしたり、アイシングクッキーとしたりするなどして、見た目にも凝ったプレゼントとすることができます。そのかわいさから、日本では女子学生の友チョコに選ばれることが多いでしょう。

マシュマロ

バレンタインにマシュマロを贈る場合は、相手へあまり良い思いを抱いていないことを示すという説があります。諸説言われていますが、マシュマロは溶けやすいことから縁起が悪いためと言われることがあります。

また、お返しとしてホワイトデーにマシュマロを贈る場合、「あなたの気持ちには応えられない」という意味を込めることになります。込められた意味を知らずに悪気なくマシュマロを贈ってしまうと、中には傷ついてしまう人もいるかもしれません。

キャンディ

バレンタインにキャンディを贈ることは、相手へ好意を抱いているという意味を示します。キャンディは舐めることで口の中に残っている時間が長いことから、末長い関係を願うものです。

また、割れやすいクッキーや賞味期限の短い洋菓子と比べて、キャンディは持ち歩きやすく、賞味期限も長いという特徴を持っています。贈った相手が急いで食べなくても済むため、相手を気遣うこともできます。

キャラメル

バレンタインにキャラメルを贈ることで、「あなたと一緒にいると安心します」という気持ちを伝えることができます。キャンディと同様に長く口の中に残るものであるため、相手へ前向きな気持ちを示すことができるのです。

キャラメルにもさまざまな種類があります。硬いもの、少し柔らかいもの、要冷蔵の柔らかいものなど、食感も種類によって異なります。長い付き合いを連想させるのは硬いキャラメルかもしれませんが、硬さによって込められる意味が変わるということはありません。

マカロン

バレンタインにマカロンを贈る場合は、相手が自分にとって特別な存在であるという意味を込めることになります。

マカロンはクッキーやチョコレートよりも比較的作ることが難しい洋菓子です。売られている店舗もほかの洋菓子よりも限られています。したがって、より特別な関係であることを伝える効果があると言えるでしょう。

まとめ

日本人は「バレンタインは女性から男性へ、チョコレートを渡すことで好意を伝える日」であると捉えている人も多いでしょう。しかしそれは日本に限ったことであり、世界では男性から女性へプレゼントをする人や、チョコレート以外のものを贈る習慣も多く見られます。

子供の中には、バレンタインを楽しみにしている子もいるでしょう。そのため、バレンタインの歴史や世界の文化についても興味を持つかもしれません。

「今年は何を作ろうか?」と親子で相談しながら、バレンタインを学びの場として用いましょう。

参考
「バレンタイン・チョコレート」はどこからきたのか(1)|東京経済大学 人文自然科学論集 第 124 号
バレンタインデーの意味や由来とは?なぜチョコレートなの?|Today’s Trend News
バレンタイン渡すものの意味の違い・チョコの種類とそれ以外|Enjoy Quest
バレンタインのお菓子に込められた意味は?|あなたのお悩みサクッと解決!
バレンタインの意味と由来って?チョコレートは日本だけの習慣だった | クックビズ総研

この記事をかいた人

mio_yamamoto

立教大学観光学部卒。豊かな教育は豊かな街を作ることに繋がると考え、教育業界にて6年間講師職に従事。現在は働く人を支えるべく、社会保険労務士の勉強中。趣味はアンテナショップ巡りとプログラミング、iPadで写真に手書き加工をすること。食べることが大好きで全体的に太ってきてしまったので、暇さえあればストレッチや筋トレに励む毎日です。