バレンタインの由来・起源は? なぜ日本だけチョコを渡すの? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

バレンタインチョコの種類

バレンタインのチョコレートは、恋人や愛する相手に贈るイメージがある人も多いでしょう。しかしバレンタインのチョコレートには、いくつか種類があるのです。今回はバレンタインチョコの種類を5つご紹介します。

本命チョコ

バレンタインのチョコレートの種類の1つ目は、本命に贈るチョコレートです。「本命チョコ」と呼ばれ、好きな異性に贈られます。

日本のバレンタインで贈られるチョコレートの中では、最もポピュラーな種類であると言えるでしょう。

義理チョコ

バレンタインのチョコレートの種類には、「義理チョコ」と呼ばれるものがあります。恋愛感情を抱いていない異性に贈られることが多いでしょう。

男性の中には、女性からチョコレートをもらうことで自分に好意があるのかな? と思う人もいるでしょう。義理チョコは恋愛対象というよりも友達に対して贈られます。したがって、女性が男性にチョコレートを贈る際には、義理チョコと本命チョコは区別されて贈られることも多いでしょう。

逆チョコ

日本でも男性が女性へチョコレートを贈ることもあります。それがいわゆる「逆チョコ」と呼ばれるものです。

女性が男性へチョコレートを贈る際には、告白することもあります。逆チョコも同様で、男性から女性へ告白をするために贈られるチョコレートでもあると言えるでしょう。

友チョコ

バレンタインのチョコレートの中には、「友チョコ」と呼ばれるものもあります。名前のとおり友達に贈るチョコレートです。

中高生の女子生徒などに多く見られ、友達グループでチョコレートを贈り合うこともあるでしょう。近年では交換し合ったチョコレートを写真に撮り、SNSへ載せる子供も多く見られます。

自己チョコ

バレンタインのチョコレートは必ずしも誰かに贈らなければいけないというわけではありません。「自己チョコ」と言って、自分自身のためにチョコレートを作ったり買ったりする人もいます。

バレンタインのシーズンには、百貨店や洋菓子店では限定のスイーツが販売されることも多くあります。甘い食べ物が好きな人であれば、自分のために買って、自分で食べるという人もいるのです。