小学校受験で出題される問題とは?おすすめ問題集や参考書をご紹介

小学校受験では、大人でも苦戦するようなひとひねりされた問題が出されると言われていますが、実際にどのような問題が出題されるのでしょうか。当記事では、小学校受験のペーパー試験に出題される問題と、受験対策におすすめの問題集・参考書をご紹介します。問題内容を知り、問題集や参考書を使ってしっかりと入試に備えましょう。

小学校受験のペーパー試験に出題される問題

小学校受験のペーパー試験、いわゆる筆記試験に出題される問題についてご紹介します。子供の知能や発育状況だけではなく、思考力や聞く力、マナーが身についているかどうかを見るために課されます。

記憶

試験官の話を聞いて記憶したり、絵を記憶して問題に答えます。理解力や記憶力はもちろん、集中力や客観的な判断力があるかどうかが試されます。絵本を読んで聞かせ、お話の後で登場人物や行動、順序など内容に関する質問をするなどし、無理なく楽しく身につけさせてあげましょう。

知識

季節や行事に関する知識や、自然との接し方、日本の文化を問う問題が出題されます。絵を見て同じ季節のものを探したり、仲間探しや仲間はずれを見つけたり、「個・台・枚」など同じ数え方のもの同士を線で結んだり、といった問題が出ます。

言語

読み上げられた課題文の内容について質問されたり、「あめ」「あさ」「あじさい」のような同頭音や、「うし」「むし」「つくし」のような同尾音、しりとり、動物や植物、食べ物といったものの名称が問われ、日本語力が試される問題が出題されます。

絵本を一緒に読んだり、言葉かけや子供とおしゃべりをし、普段から生活の中でたくさん言葉に触れさせておくといいでしょう。

数量

数を数えたり、足したり引いたり、どちらが多いか比較したりといった問題が出題され、数の処理能力や数字の認識力、推理力が試されます。ものの数を数えたり、簡単な足し算や引き算をすることを日常生活に取り入れ、数字に慣れ親しんでおきましょう。

また、数量では文を正確に読み取る力、いわゆる「読解力」が必要とされるので、国語力もしっかり身につけておくといいでしょう。

図形

丸や三角、四角の基本的な図形を使用し、同じ形を探したり、重ねたり回転させたりした図形を探すなどする問題が出題されます。比較的やさしい問題から難しい問題までがあり、そのパターンは学校によってさまざまです。

頭の中でイメージするだけでは難しいので、図形を紙や折り紙で作ったり、図形パズルなどの知育玩具を用いて、実際に重ねたり回転させたり、組み合わせたりして学習しましょう。図形への理解度をより高めることができます。

推理

物体を四方や上方から見た場合の見え方や、図形を切断・回転・移動させた場合の変化などを推理します。いきなり問題集に取り組むと失敗する傾向があるので、まずは紙や図形パズルなどでできた図形を使用して学習しましょう。