小学校受験で出題される問題とは?おすすめ問題集や参考書をご紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

小学校受験問題集の選び方

小学校受験対策ができる問題集にはさまざまなタイプがあり、どれを選べばいいのか迷うのではないでしょうか。ここでは、小学校受験問題集の選び方のポイントをご紹介します。

大手幼児教室監修・出版の問題集を選ぶ

大手幼児教室が監修・出版している問題集がおすすめです。大手幼児教室は入試内容の聞き取りをして情報収集をし、その情報を分析して問題集を作成しています。幼児でも分かりやすく、取り組みやすいように構成されており、安心して使用できます。受験対策が効率良くできるでしょう。

さまざまな種類の問題が載っている問題集を選ぶ

小学校受験の問題は幅広く、さまざまな種類のものが出題されます。そのため、どのような問題が出題されても対応できるようにしておく必要があります。1冊に全領域がまとまっている問題集を使えば、子供の得意・苦手な分野を把握することが可能です。

小学校受験におすすめの問題集・参考書5選

小学校受験対策に欠かせないものの1つが問題集・参考書です。ここでは、小学校受験に対応したおすすめの問題集・参考書を5つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

『ひとりでとっくん365日』シリーズ(こぐま会)

「何から学習始めたらいいか分からない」という保護者の声から生まれたのが、小学校受験対策塾・幼児教室であるこぐま会の『ひとりでとっくん365日』シリーズです。計12冊あり、基礎学習から応用までをこのシリーズで学習することができます。

1年間の学習の順序と内容が分かり、1日1ページ、1ヶ月に1冊のペースですべての領域をバランスよく学ぶことができるのが特徴です。「母親のための学習ノート」が付属されているので、家庭での学習をしっかりサポートしてあげられます。

『ひとりでとっくん100』シリーズ(こぐま会)

こちらもこぐま会による問題集です。単元・年齢別に分けられおり、全部で100冊あります。苦手領域の対策や志望校の入試に出題されやすい分野の強化にぴったりであり、子供に合った問題集を選べるのが魅力です。学校別の『ひとりでとっくん』も出版されているので、志望校が確定している場合はそちらの問題集に取り組むといいでしょう。

『有名小受験ワーク』シリーズ(奨学社)

入試必修問題に基礎から集中的に取り組める問題集です。比較的簡単な問題から難しい問題まで、さまざまな分野の問題が載っています。これから受験準備を始めようというご家庭には、こちらの問題集をおすすめします。

『有名小入試 項目別問題集 ステップナビ』シリーズ(伸芽会)

3歳から始めることができ、基礎的な内容から入試直前まで使用できる問題集です。受験に向けて段階的に学べるので、つまずきやすいところや苦手分野の克服に役立ちます。問題と解答例は別冊に収録されているので、親子で一緒に学習したいご家庭にぴったりです。

『理英会のばっちりくんドリル』シリーズ(理英会出版)

「基礎編」と「応用編」の2種類があり、子供のレベルや目的に合わせて学習することができます。「記憶」の項目にはCDが付属しています。また、課題文・問題文の全文には、男性と女性の声が交互に収録された音声があるので、子供1人でも取り組みやすいでしょう。