【中学受験】小学生におすすめ!社会の問題集・参考書10選! - cocoiro(ココイロ) - Page 3

社会の苦手を克服する方法

暗記が苦手など社会に苦手意識を持つ子供たちは少なくありません。次は、そんな子供たちでも実践できる社会苦手克服法について考えていきましょう。

教科書を音読し、大事なところをノートに書く

社会が苦手な子供に多いのが、覚えるという工程が抜けたままテストを受けていたり、教科書に書いてある内容が読解できなかったり、といったパターンです。そのような場合はシンプルですが、教科書の音読をして大事なところをノートに書く、といった勉強方法がおすすめです。

教科書を声に出して読み、読んだ内容のなかで大切なところをノートに書きます。上手くノートに書けないようであれば読解できていない可能性があります。その場合は、親が協力して一緒に分からない部分を探してあげましょう。

また、ノートに書くことで覚えることができるようになります。

基礎レベルの問題集を使って練習問題を解く

教科書を音読して大事なところを覚えられたのであれば、確認作業として基礎レベルの問題集で練習問題を解くようにしましょう。社会はほかの教科に比べて宿題や練習問題をこなす機会が少ないと言われています。社会が苦手な子供の場合、覚える作業や練習問題を解く作業が抜けていることが非常に多いため、自宅でこれらの対策をするだけで苦手意識が消えやすいでしょう。ぜひ試してみてください。

終わりに

ここまで中学受験社会で高得点を獲得するための方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 社会を得意科目にして受験で戦えるようにするためには、効果的な勉強方法を実践し、演習問題を効率的にこなすことが必要になります。

しかし、覚える知識量やこなす問題数が多い社会を、お子さん1人でペース配分を把握して進めるのは難しいでしょう。お子さんがペースを崩さずに勉強を進められるように、親のサポートが必要です。ぜひ、この記事での情報を参考に、サポートしてあげてください。

参考
中学受験 身につく社会の勉強法|中学受験情報局 かしこい塾の使い方
中学受験・社会の学習法の基本|中学受験ナビ
【中学受験】入試直前!科目別・入試の傾向と問われる力とは~社会編|中学受験ナビ
中学受験・社会 偏差値45以下の方にオススメの基礎力底上げ問題集|中学受験ナビ
中学受験社会 お勧めの勉強法と問題集&参考書|中学受験 塾なし合格体験記
中学受験 歴史で点が取れる社会の上手な勉強法とは|中学受験情報局 かしこい塾の使い方
小学生で社会が苦手?理由と克服する勉強法|学びのき

この記事をかいた人

yukiyo_ito

"東京都在中のライター・ブロガー。大学卒業後、一般企業で勤務したのち音楽関係の仕事に転職。音楽漬けの生活をしていたが、出産を機に一時休業。現在は子育てをしながら、教育・育児・美容・音楽関係の記事を執筆中。 趣味はボーカル・音楽鑑賞・作詞作曲・楽器演奏・食べ歩き・人間観察など。最近は娘や夫の成長(!?)もよく観察しています。 休日はなるべく外に出て引きこもりを解消。家族と一緒に散歩をするのが小さな幸せです。"