レジ袋で簡単にできる手作り凧揚げの作り方と高く飛ばすコツを紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

簡単にできるぐにゃぐにゃ凧の作り方

スーパーのビニール袋やごみ袋などを利用して、簡単に凧を作ることができます。ここではスーパーのビニール袋を使った凧の作り方をご紹介します。

型紙に印をつけてカットする

まずは型紙を作ります。

  1. 作りたいと思うサイズを決めて、長方形の型紙を準備する。
  2. 縦に3等分に折る。
  3. そのまま横に4等分に折る。
  4. 12等分された紙の上1/3の部分と残り2/3の部分に線を引く。
  5. 切り取れば型紙の完成。

このときに注意したいのは、出来上がりがアンバランスな形にならないよう、きっちりと折ることです。もちろん線を引くときは定規を使用して曲がったりしないようにしましょう。

ビニール袋に型紙を合わせて印をつける

次に出来上がった型紙で、ビニール袋の形を決めます。

  1. ビニール袋が袋状になっている場合は開いて平面の状態にする。
  2. 切り取った型紙をセロテープで固定する。
  3. マジックでビニール袋に型紙の形を書く。

型紙を固定するときには、ビニールが滑るのでしっかりと動かないすることがポイントです。この部分だけは大人が見てあげるといいでしょう。押さえているだけでは動いてしまうので、セロテープやビニールテープできちんと固定してください。またマジックで強く書こうとすると、型紙がゆがんだり、ビニールがよれたりすることがあります。あまり力を入れずに軽く書くようにしましょう。

印にそって袋を切って骨と紐をつける

いよいよ凧の完成です。

  1. ビニールを型紙の形に切り取る。
  2. 左右均等にまっすぐな骨をつける。
  3. 凧の長さ=骨の長さの2倍の糸を左右両端の部分につける。(楊枝などで固定してもOK)

紐は凧糸がベストですが、ビニール袋の場合は素材が軽いので、凧糸がなければ普通の糸でもOKです。ビニール袋に子供が絵を描いたり、シールなどを貼ったりするのもいいでしょう。たったこれだけの工程で手作りの凧を作ることができます。