【2019年版】医学部学費ランキングと学費をおさえる5つの方法

大学の医学部は経済学部や理学部などと違い、4年間ではなく6年間大学へ通うことになります。いったい6年間でいくら学費が必要になるのでしょうか? 医学部の学費を安くおさえる手段はないのでしょうか? 当記事では、2019年版の医学部学費ランキングと、医学部の学費をおさえるための5つの方法についてご紹介します。

医学部の学費っていくらかかるの?

そもそも医学部の学費とは、6年間でいったいどのくらいかかるものなのでしょうか?

安くなってきている?医学部の学費

医学部の学費は高いというイメージがありますが、実際に私立大学の初年度納付金の全国平均をほかの学部と比較しても下記のようになります。

学部 初年度納入金
医学部 7,455,537円
歯学部 5,330,706円
薬学部 2,153,655円
農学部 1,591,773円
工学部 1,588,247円
理学部 1,545,681円
文学部 1,288,086円
経済学部 1,240,366円
法学部 1,218,068円

(参照元:28年度 学費平均額|旺文社教育情報センター

また、m3.comが2013年に勤務医や開業医、基礎研究者の総勢500名を対象にして行ったアンケートでは、「医学部選びで重視するポイント」についての調査の中で、最も回答数の割合が多かったのが「学費」であったようです。

ほかの学部と比較しても高額な医学部の学費ですが、実は近年私立大学の医学部で値下げをするところも増えてきています。2008年には順天堂大学が6年間の総額を3,050万円から2,113万円に、帝京大学は2014年に4,920万円から3,750万円に変更。2018年度入試に合わせて日本医科大学が2,770万円から2,200万円へと、各大学が学費の値下げを行っています。

偏差値が高いほど学費が安い?

大学の医学部の学費の金額と偏差値については多少の関係性があるとも言われています。学費の安い医学部には当然、多くの受験生が希望してきます。すると母数が多くなるため、優秀な人材を選り抜きしやすくなり、自然と偏差値が高くなるのです。

この例で最も近いのが順天堂大学です。2008年に約900万円値下げをしたところ、成績優秀な受験生が希望してくるようになりました。日本内科学会雑誌104巻の「駿台全国模試に見る医学部A判定偏差値の変化(2014年〜1990年)」の偏差値推移を見ると、この期間で順天堂大学は偏差値が13も上がっているのです。

(参照元:医学部入試の変遷と今後の方向|日本内科学会