小学生の睡眠時間はどのくらい?睡眠不足にはどんな弊害がある? ( 3 )

子供の生活リズムを整える方法

子供の生活リズムを整える方法
子供の睡眠不足は大人以上に深刻な影響を与えてしまいます。解決や予防にはしっかりとした睡眠時間を確保するしかありません。学校があるので起きる時間は変えられません。寝る時間を早めるのが最善です。ほかにも生活リズムそのものを変えないといけません。

子供でも一度身に付いた習慣を改善するのは楽なことではありません。時間はかかっても大きなリスクを伴う以上、改善するのがベストでしょう。子供の生活リズムを整える方法を紹介します。

ゲームの時間、就寝時間をきちんと決める

学校がある以上はお朝起きる時間を遅くすることはできません。理想の睡眠時間を確保するには、寝る時間を早くするしかありません。早い時間に自室に行っても、何時間もゲームやスマホをしていれば意味がありません。ゲームは時間を決めて、時間になったら電源をオフして眠るように習慣づけましょう。

ただしスマホやゲーム、パソコンなどはブルーライトが出ているので、脳が興奮状態になってしまいます。時間を決めても寝る直前ませスマホやパソコンの画面を見ていると、脳は興奮したままなのですぐに眠れません。ゲームやスマホは、遅くとも寝る時間の1時間までには終わらせるようにしましょう。ゲームの時間は寝る時間直前ではなく、就寝時間より1時間前~2時間前までにするのが理想です。

成長ホルモンのゴールデンタイムには就寝させる

成長ホルモンの分泌が最も盛んになる時間帯は、22時~2時だと言われています。この時間は成長ホルモンのゴールデンタイムとも言われています。子供にとって成長ホルモンは、大人になるためにとても重要な意味を持つホルモンです。成長とともに身長や体重が増えるのも、成長ホルモンのサポートがあってこそと言ってもいいくらいです。

ちなみに成長ホルモンは大人になってからも、体のダメージを修復するなど重要な役目があります。美容面でも役立つことが多いので、子供の睡眠時間だけでなく家族みんなでゴールデンタイムには眠っているような環境作りを目指すのもいいかもしれません。

朝の日光を浴びさせる

夜に眠って朝に目覚める、これは生活リズムを整えるためにも、体内時計を正常化させるためにも重要なことです。理想の睡眠時間を確保しても、目覚めたばかりはまだ体も脳の睡眠モードの状態です。ここでスイッチを入れることにより、活動モードに入れるのです。

実際に何かのスイッチがあるわけではありませんが、朝起きてから太陽の光を浴びることで活動モードのスイッチをオンにできます。朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。こうすることで脳も体も切り替えられるので、朝から気持ちよく活動できます。カーテンを開けに行くためにベッドから出るので、切り替えしやすいのもメリットです。

まとめ:理想の睡眠時間を確保しよう

まとめ:理想の睡眠時間を確保しよう
子供の睡眠不足は大人以上に深刻な状態を招きます。たった1時間~2時間でも、これから成長していく子供にとっては貴重な時間です。改善するには家族の協力が欠かせません。ちょっとくらい…という軽い気持ちでも、子供の成長に深刻な影響を与えてしまうので、理想の睡眠時間を確保できるよう改善と工夫を取り入れていきましょう。

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cocoiro編集部

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