保活は何から、いつから始める?スムーズに保活を始める方法まとめ - cocoiro(ココイロ) - Page 3

保活をスムーズにするために

地域の保活情報がわかるウェブサイト・アプリを活用

保活について説明してきましたが、保活のカギとなるのが保育園の情報収集です。地域ごとの保育園や幼稚園の情報収集ももちろんですが、認可保育園の申し込みに必要な書類やその手続きは自治体によって異なります。

そのため、市役所や区役所の保育課に問い合わせたり、自治体が配布する案内を読み込んだり、情報収集だけでも時間や労力が必要になることもあります。そのような保護者の負担を少しでも減らすことができるアプリやウェブサイトを活用しましょう。

情報収集を助けてくれるウェブサイト・アプリ

保育園見学など外出時の普段を減らす工夫

保育園見学や役所の窓口への相談など、保活のために外出して用事を済ませなければいけない場面がありますが、お子さんの年齢によっては、一緒に外出することが保護者にもお子さんにも負担になってしまうことがあります。

特に、これからお子さんを預ける保育所の見学には、保護者もとても慎重に見学したり、入園の申し込みに際した説明会がある場合もあり、幼いお子さん連れでは十分に見学を行うことが難しい場面もあるでしょう。

そのような時には、数時間から依頼できるベビーシッターのサービスや一時預かりなど、保護者だけでなく、他の人の手を積極的に借りることも大切です。保活の情報収集と合わせて、お住いの地域で利用できるベビーシッターなどのサービスも簡単に調べておくと、いざという時に安心です。

おわりに

保活の基本やスムーズに進めるための工夫をご紹介してきました。保活に苦労する方も少なくありませんが、まずは家族と相談しながら、今できることから始めてみてください。

参考
保活はいつからがベスト? 情報収集・保育園見学をスムーズに進めるポイント|マイナビウーマン子育て
保活とは?何から始めるべき?保育園の入り方に悩むママへ|キッズライン
保育園「待機児童数」の悲しいカラクリが見えてきた(猪熊 弘子)|現代ビジネス
保活を勝ち抜け!保活の基礎知識~制度・申し込み手続き編~|くらしと仕事

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cocoiro編集部

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