子供がご飯を食べない理由とは!?ちょっとした心がけをご紹介! ( 2 )

子供の食欲を引き出すために心がけたいこと

子供の食欲を引き出すために心がけたいこと

子供にとって食事がどれだけ大切なことかは、誰よりも親が知っています。子供のために良かれと思って一生懸命作った料理を、全然食べてくれなかったらがっかりしてしまうでしょう。子供のためを思ってというのも親心ですが、大人目線では見えないこともたくさんあります。

子供が食事を楽しく美味しく食べられるようにするために、心がけるべきことを知っておくのも大切です。子供の食欲を引き出すために、親はどうすべきなのか、どんなことを心がけたらいいのかを紹介します。

栄養バランスや量を食べさせることにこだわらない

食事は栄養バランスが大切です。これは子供も大人も皆同じ、「栄養バランスを考えて規則正しく腹八分目に食べる」これが理想です。しかし理想にこだわりすぎると、子供にとって食事が楽しいものではなく苦痛なだけになってしまう可能性があります。

子供は味覚が未発達なので、大人が美味しいと感じるものでも美味しいとは思えないものがたくさんあります。例えば苦味の強いピーマンや辛味がある玉ねぎ、独特の香りがする人参やセロリなど子供が苦手意識を持ってしまう食材はたくさんあります。

好き嫌いをすると栄養バランスが乱れるので、良くないと思うのは親なら当然のことでしょう。しかし栄養バランス以前に、食べることを苦痛に感じてしまうようだと本末転倒です。好き嫌いが多いと栄養バランスは偏りますが、成長とともに味覚が変われば少しずつ食べられるようになります。

まずは子供が食事を楽しめるよう、栄養バランスや量にはこだわりすぎないようにすることが大切です。しばらくの間は食事が好きになれるよう、楽しく食べられることを優先しましょう。

笑顔で接する

手間暇かけて作った料理を食べてくれないと、がっかりしますし好き嫌いばかりだといい加減にしなさいと子供を叱りつけたくなることもあります。これも子供の健康を思えばこその親心ですが、子供にとっては嫌なものは嫌なんだから食べたくない!と思ってしまいます。まさに親の心子知らずです。

もし自分が子供の立場だったらどう思うでしょうか?子を持つ親にも子供の時代があったはずです。食べたくないものを無理に食べなさいと強要されたら?親がいつも不機嫌で表情も険しかったら?美味しく食事ができるでしょうか?答えはNOでしょう。大好物であっても不機嫌な親の前で食べたら美味しく思えません。

食べてくれないからと叱るのではなく、できるだけ笑顔で接しましょう。好き嫌いがあってもまずは、好きなものを美味しく食べられるような雰囲気を作ることを意識してください。

たくさん身体を動かして遊ばせる

運動するとより多くのエネルギーを消費するので、お腹がすきます。これは子供も同じです。いつもは外でたくさん遊ぶのに、雨や体調不良で外で遊べない日などは消費するエネルギーが少ないので、あまりお腹がすきません。

お腹がすいていないのにご飯を食べなさいと言われても、それは無理があります。頑張って食べてもすぐお腹いっぱいになるので、少ししか食べられません。事情があるときは仕方ありませんが、普段から運動できる日はたくさん遊ばせてあげましょう。たくさん遊べば自然とお腹がすきますので、ご飯もたくさん食べるようになります。

親もながら食べをしない

子供は親の背中を見て育つといいますが、良いことも悪いことも見ています。良いことを見習うのは親にとっても嬉しいことですが、気づかずにやっている悪い習慣も子供はちゃんと見ています。

ながら食べは食べることに集中できないので、子供にはもちろん大人にも良くないことです。テレビを見ながら、雑誌や漫画や新聞を読みながら食事をする。意外によくある光景です。親がながら食べをしていれば、子供もそれを真似します。親が子供のながら食べを叱っても、自分がやっていれば説得力はないでしょう。子供の食事を改善したいなら、親がいいお手本を見せるよう心がけてください。

子供と一緒にご飯を作る・お手伝いをさせる

小さい子供にとって、キッチンには危険なものがたくさんあるのでキッチンに入れないようにしているご家庭も多いのではないでしょうか。安全のためには大切なことですが、お手伝いをさせるのは子供の成長に必要です。

キッチンの環境を見直しつつお手伝いができる年齢になったら、積極的にお手伝いができるよう導きましょう。小さい子供でもお箸や小皿をテーブルに運ぶくらいはできます。家族の分のお皿をテーブルに並べたり、コップを並べたりなど簡単なことでOKです。料理のお手伝いができるようになったら、一緒に料理をするのもおすすめです。

まとめ:楽しい食卓づくりをしよう

まとめ:楽しい食卓づくりをしよう
子供が食事を食べないのには必ず理由があります。食べないことを叱るのではなく、原因を確かめそれぞれに対処していくことが大切です。楽しく食事ができるような環境作りも意識するといいでしょう。

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cocoiro編集部

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