折り紙でのめんこの作り方
めんこはおもちゃ屋や駄菓子屋などさまざまな場所で販売されています。めんこは丈夫で厚紙だけでなくプラスチックでできているものや、かっこいい形状しているめんこなど、おしゃれなめんこも販売されています。
自宅で簡単にめんこを作るのはおすすめです。オリジナルのめんこを作ることでさらに友達と楽しむことができるでしょう。ここでは、折り紙でできる簡単なめんこの作り方をご紹介します。
六角形のめんこ
- 好きな色の折り紙を一枚用意して折り紙を裏向きに置いたとき、下から3分の1のところで切って長方形にする。
- 左上の角を右の縁に沿うように三角に折り反対も重なるように半分に折る。
- 下の裏が見えている部分を半分に折り、もう半分折ります。
- 三角の左右の角を結んだところから折り上げる。
- 左右の角を真ん中に向かって折り、上の角を中心に向かって折り下げて角を隙間に差し込むことでめんこの完成です。
正方形の簡単なめんこ
- 折り紙を2枚用意して1枚を裏向きにして折り、横長の長方形になるようする。
- 左上の角を折り紙の中心の下に向かって折り、右下の角は折り紙の中心の上に向かって折ります。
- 右上の角を右下の角に向かって折り戻すことで折り目を付けます。同様に反対側も行います。
- もう1枚の折り紙も手順③まで繰り返して折っていき2枚を組み合わせます。
- 色が交互に重なるよう、角を内側に折ります。
- 裏返しにして角を隙間に差し込めば完成です。
正方形のめんこ
- 折り紙を2枚用意して1枚を裏向きにして折り、横長の長方形になるようする。
- 左上の角を折り紙の中心の下に向かって折り、右下の角は折り紙の中心の上に向かって折ります。
- 右上の角を右下の角に向かって折り戻すことで折り目を付けます。同様に反対側も行います。
- もう1枚の折り紙も手順③まで繰り返して折っていき2枚を組み合わせます。
- 裏返しにして角を隙間に差し込めば完成です(正方形の簡単なめんこと角の向きが違うため組み立て方が異なります)
ダンボールでのめんこの作り方
めんこはダンボールでも作ることができるということをご存知でしょうか?ダンボールだと風圧の影響を受けやすいためひっくり返りにくいと思いがちですが、実はそうでもありません。
ここでは、ダンボールでのメンコの作り方についてご紹介させていただきます。ダンボールでめんこを作るときに大切なのはダンボール選びです。
どのようなダンボールを選べばいいかと言うと厚みのあるダンボールがいいでしょう。例えるなら、宅急便屋さんで使うようなダンボールです。そのダンボールを好きな形に切り取っていきます。分かりやすくするために表と裏で違う絵柄にするといいでしょう。
厚紙でのめんこの作り方
厚紙でのめんこは厚紙一枚で作ろうとすると薄いため風圧の影響を受けめんことして打てなくなります。ここでは、厚紙でのめんこの作り方についてご紹介します。
まず、厚紙でめんこを作るときは厚紙を複数枚重ねて重くする必要があります。そこで、複数枚好きな形に切り取ってのりで貼り付けて固定します。次にめんこの周りをビニールテープなどで固定し形を整えていきます。ビニールテープを使用することで、 地面との摩擦力が少なくなるためめんこで打った際に滑りやすくなります。
また、 好きな色を選ぶことでデザイン性も良くなります。 最後にマーカーを使ってめんこの表と裏に絵を描くことで完成しますのでぜひ作ってみてください。
牛乳パックでのめんこの作り方
牛乳パックでもめんこを作ることができます。しかし、ほかの素材でメンコを作るよりも注意が必要なことはありますが、作るのは意外と簡単です。牛乳パックでのメンコの作り方についてご紹介しましょう。
牛乳パックに絵を描くときは油性ペンを使うといいでしょう。まずは、牛乳パックに絵を描いて、めんこの表と裏の絵を完成させます。次にめんこに重さと厚みをもたせるため、複数枚同じ形で切り取り先ほど描いた絵が見えるようにボンドで貼り付けていきます。これで牛乳パックでのめんこは完成です。牛乳パックの場合、牛乳アレルギーの方には気をつけてください。
そこで、同じ素材でも中身が牛乳ではなく、お茶のなどアレルギーの影響を受けないパックを使うといいでしょう。