小学生連れの温泉旅行が成功するか否かは、事前のリサーチがとっても重要です。まず子供が笑顔になれるポイントを押さえれば、きっとすてきな家族の思い出が作れます。
もくじ
小学生と一緒に温泉旅行を楽しむコツ
子連れ旅行を楽しむコツはずばり「準備」「リサーチ」です。大人の気まぐれな旅行と違って、子連れ旅行は何か予測していなかったことが起こったときに、柔軟な対応が難しいからです。そこで、最初に押さえておくべきコツを見ていきましょう。
予約は早めに取る
旅行の第1歩は予約からです。特に小さな子供連れの場合は、早めに予約をするといいでしょう。「○○日前までの予約ならお得」などのキャンペーンをしていたり、人気の宿だと夏休みなど期間限定で子供が喜ぶようなイベントを開催していたりするので、すぐに満室になってしまいます。
小学校だと1~2ヶ月くらい先までの学校行事がプリントなどで保護者向けに配布されていることが多いので、計画も立てやすいです。ただし、直前で子供の具合が悪くなってキャンセルするようなことがないように、子供の体調管理には注意が必要です。
万全の準備をしておく
子供が小さければ小さいほど、持ち物の量は多くなりがちです。人気の観光地なら旅先で足りないものを買い足すこともできるかもしれませんが、ひなびた温泉街などではそうはいかない場合があります。
泊まる宿の周辺のお店などもしっかりとリサーチした上で、万全の準備をしておきましょう。ただし、荷物が多過ぎるとそれだけで疲れてしまうので、要注意です。
レジャー施設が近くにある温泉地にする
大人の場合はゆっくりと温泉につかってお部屋でおいしい食事を頂けるだけで、十分に癒やされますが、子供が小さい場合、そうはいかないでしょう。せっかくの旅行なのに、子供に退屈な思いをさせるのはかわいそうです。
そんなときにありがたいのが動物園や遊園地などのテーマパークです、または、観光名所などが近くにあるといいです。思い出作りにはもちろん、普段訪れることのないテーマパークや見ることのない名所・名跡を訪れることで、情操教育にもなります。