夜間大学を関西で見つけるために、絶対知っておきたいおすすめ情報

「子供を大学へ行かせたい」と考える親が増え、大学進学を選択するケースが増えてきました。しかし、大学へ行かせたいと思っていても、経済事情や時間、子供の適性の問題から、大学進学は難しいと考える親もいるでしょう。そこで当記事では、関西にある働きながらでも通いやすい夜間大学について紹介します。

関西の夜間大学一覧

2018年度現在の関西にある夜間大学一覧です。

大学 学部 主な就職先の例
大阪教育大学 教育学部
小学校教員専攻
夜間5年コース
教員
公務員
講師
大阪経済大学 教育学部
第二部
経営学科
司法書士
公認会計士
公務員
近畿大学短期大学部 商経科 神戸製鋼所
伊藤園
公務員
京都工芸繊維大学 工芸学科部
先端科学技術課程
神埼高級工機製作所
富士通東邦ネットワークテクノロジー
公務員
京都外国語短期大学 キャリア英語科 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
西日本旅客鉄道
ホテルプリンセス京都
神戸市外国語大学 英米学科 サントリーホールディングス
教員
公務員
滋賀大学 経済学部 みずほフィナンシャルグループ
旭化成ホームズ
公務員

夜間大学のメリット

夜間大学のことをあまり知らないという方も多いでしょう。夜間よりも昼間の大学に通った方が良いのではないかと考える方も多いでしょう。しかし、夜間大学が存在するのは、夜間大学に支持されるだけの理由と価値があるからです。

子供にも親にもメリットと言えることを主に3点ご紹介します。

経済的な魅力

国立大学に関しては、文部科学省が学費を定めています。

区分 授業料の年額 入学料
国立大学の学部 53万5,800円 28万2,000円
国立大学の夜間学部 26万7,900円 14万1,000円

これを見ると、夜間大学は昼間の大学に比べて授業料や入学料がおおよそ半分であることが分かります。また、公立大学に関しても、昼間大学は53万円程度ですが、夜間大学は30万円程度。

私立大学は大学によって違いますが、それでも昼間大学に対して6割程度で収まるところが多いようです。経済面で悩まれている家庭にとってもハードルが比較的低いと言えます。

参考
国立大学等の授業料その他の費用に関する省令|文部科学省

有意義な昼の時間

夜間学部の授業時間は夜なので、昼間の時間は自由に使うことができます。学生にはすでに就職している人もいますが、ほとんどは高校を卒業したばかり。アルバイトをする人も多いですが、中には大学の図書館へ通って本を読む学生もいます。

アルバイトをして世間を知る、図書館で本を読んで知識を蓄える。夜間学部の学生ならではの時間の使い方ができます。

夜間部出身だからできるアピール

東京理科大学講師大島真夫による「大学夜間学部という選択肢ーー学生生活とキャリア形成の機会」によると、夜間学部の学生はインターンシップ活動を常に行っているようなものということです。

企業からすると新卒採用はとても重要ですが、近年は就職してもミスマッチなどの理由からすぐに辞めてしまう若者が増えています。しかし、夜間学部の学生は昼間の時間を生かしてさまざまな企業で就業体験を積むこともできるため、より就職活動時に適性を理解できている状態にあります。すなわち、企業側にとっても、すぐに辞められる心配もいらないため、重要な要素と思われることでしょう。

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