【高校生のお小遣い事情】金額や方法・相場はどうなっている?

【高校生のお小遣い事情】金額や方法・相場はどうなっている?

高校生のお小遣いは、親として頭を悩ませる問題の1つではないでしょうか? 中学生から高校生になると、子供の生活環境は劇的に変化します。交友関係や活動範囲も広がり、必要になるお小遣いの金額も増えることが多いのが現状です。周囲とのバランスや各家庭の経済状況なども踏まえ、親としては適切な額を渡したいと思うものです。

今回は高校生のお小遣いについて、さまざまな観点から現状を探り、どのような方法がいいのかと悩んでいる保護者の方に最適な方法が見つかるような情報をお届けします。ぜひお小遣いをあげるときの参考にしてください。

高校生のお小遣い事情

公益財団法人生命保険文化センターの実施した「高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査」によると、お小遣いをもらっている高校生は、全体の75.8%に及びます。そのうちの52.1%は定期的にお小遣いをもらっており、その都度もらっているのが23.7%。もらっていないと回答したのはわずか23.8%でした。

このアンケート調査からは、7割強の家庭が高校生に何らかの形でお小遣いを渡していることが分かります。

高校生のお小遣いのもらい方

高校生のお小遣いのもらい方には、大きく分けて2つの方法があります。

  • 月々いくらという『月額制』
  • 必要なときに必要な額をもらう『その都度制』

また月額制の場合は、もらう日にちも決まっていることが多く、大人の給料日のように月に1回というケースが多く見られます。月額制と都度制にはそれぞれメリットがありますが、決まった金額でやりくりをするという金銭感覚を身につけるためには、月額制がおすすめです。

高校生のお小遣いの使い道

高校生になると、中学のころよりも交際範囲が広がるためか、最も多い使い道は友達との交際費です。またそれにともなう飲食費が続き、3割近い子供が貯金もしています。

部活動をやっている場合などは、遊ぶときのお金よりも、飲食費が優先される傾向にあります。お昼の給食やお弁当だけでは間に合わない食べ盛りの子供達は、ジュースやお菓子などの飲食代を多く使うのです。放課後に友達と行くカラオケやゲーム代などにも使うことがあり、書籍代や文房具代などは必要なときだけ使うといった傾向が見られます。

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