子供にゲームをさせるに当たって少しでも学習効果があるものを選ぶことができれば、親としては嬉しいものでしょう。そんな親のニーズに応え、遊びながら学習効果が期待できるとして双六が注目されています。 この記事では手軽に遊べる幼児におすすめの双六アプリ、また双六がもたらす学習効果や子供にゲームをさせるときの注意点も紹介します。
もくじ
お正月にも!幼児におすすめの双六アプリ
おそまつさんのニートスゴロクぶらり旅
『おそまつさんのニートスゴロクぶらり旅』は、おそまつさんの松野6兄弟が日本全国を巡る双六ゲームです。日本全国を巡るきっかけは、松野6兄弟がテレビで「全国には約33億円のお金が落ちている」というニュースを見たというもの。そこで、ニートでいたい彼らは旅行をしながらお金を手に入れることを決める、というストーリーです。
ルールは簡単で、ルーレットで目的地を決めて、そこに向かって出発して億万長者を目指すというものです。おそまつさんのキャラクターが子供の心をつかみやすいので、幼児でも楽しく遊びやすいアプリです。
また、行った先のご当地でおそまつさんのストーリーを見られるので、地名を印象づけて覚えるのにも最適です。
おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅|App Store
おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅|Google Play
ボードゲーム 鉄道王NEO
『ボードゲーム鉄道王NEO』は、1987年にファミリーコンピューター用に発売された元祖双六ゲームのアプリバージョンです。子供のころに遊んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。
ルールは簡単で、サイコロを振ってマップを進み、線路を買って財産を増やすというものです。最後に財産を計算して、1番お金を持っている人が勝ちというシンプルなものです。
搭載している地図は、北海道や沖縄といった日本各地、ヨーロッパやアメリカといった世界、また海底や宇宙までとさまざまで、70の地図から好きな地図を選ぶことができます。
また、地図以外にも戦国時代、サファリパーク、温泉天国といった興味をそそられるテーマがたくさんあります。双六ゲームをして遊びながら各地の地名や歴史まで勉強することができるので、子供におすすめの双六アプリです。数あるマップの中からお気に入りを見つけて、楽しんでみてはいかがでしょうか。