そろばんの効果を徹底解説!学校生活で役立つ力とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

教室では何をしているの?

そろばん教室では何を学習しているのでしょうか。実際に習っている方の体験談から調べてみました。

最初に習う内容

教室では、まず玉の弾き方や払い方などのそろばんの基本的な使い方を学びます。そして1桁の数字を見ながらのたし算やひき算をする「みとり算」をします。同時に暗算も始まり、級が進んでくると桁数が増え、かけ算やわり算も追加されていくようです。最初は繰り返しの訓練から始めるのが一般的なようです。

1回の授業時間

あまり時間が長すぎても集中力が続かないことが多いので、1回の授業時間は1時間前後のケースが多いようです。子供の様子によって時間は先生と相談してみましょう。

月謝はいくらくらいかかるの?

次に、毎月の月謝はいくらくらいなのか見てみましょう。

他の習い事に比べるとリーズナブルな傾向がある

日本珠算連盟によると、授業回数や地域によって少し異なるものの、月謝は月4,000円から12,000円くらいの教室が多いようです。東京都内の平均的な月謝は6,000円(週3回・1回あたり1時間)だそうです。1時間あたり500円なので、ほかの習い事に比べるとリーズナブルと言えるでしょう。

教材費や施設費がかかることも

月謝のほかにも、教材代がかかる教室もあります。また、入学金、冷暖房費などの設備費などが必要な場合もあるので、気になる場合は直接問い合わせてみましょう。
また、そろばんの教室に通うためには、そろばん本体とかばんも必要です。多くの教室でオリジナルのかばんを生徒に配布しているようで、そろばん本体は教室に置いてある教室もあるようです。こちらも教室に問い合わせてみましょう。