だるまさんが
ふくよかなフォルムのだるまのイラストがなんともかわいらしい『だるまさんが』(ブロンズ新社)。
「だ・る・ま・さ・ん・が」と書かれた見開きページをめくると、手足のあるだるまさんが「ぷしゅー」と潰れてしまいます。空気が抜けてぺしゃんこになったかと思うと、ぷっとオナラをしてみたり、びろーんと体を伸ばしてみたりと、だるまのコミカルな動きに注目です。
「だ・る・ま・さ・ん・が」というシンプルかつリズミカルなセリフの言葉の繰り返しが用いられています。赤ちゃんと一緒に転ぶまねをしたり、潰れるまねをしたり、読み聞かせというよりも、一緒に楽しむという表現がしっくりくる1冊です。親と子の貴重なスキンシップの時間にもなります。
『だるまさんが』の続編『だるまさんの』(ブロンズ新社)、『だるまさんと』(ブロンズ新社)も、併せて読んでみてください。
保育園の先生から、1歳の子供がこの本が大好きだとお聞きして、自宅でも読んであげたいと購入しました。
絵本のように”だ る ま さ ん が”の時は体をゆすって、そしてだるまさんのアクションの時は保育園で教えてくださっているアクションをして見せてくれ、本人も家族も大喜び!
(引用元:だるまさんが|Amazonレビュー)
おいし~い
『おいし~い』(くもん出版)は、主人公である赤ちゃんの食事シーンを題材にした絵本。そのため、好き嫌いのある赤ちゃんや子供への食育にもおすすめです。おいしそうにご飯を食べる赤ちゃんを見ていると、家族全員がそろって食卓を囲む大切さや温かみをしみじみと感じられます。
出産祝いに、「おやすみ~」と「に~っこり」と合わせて贈りました。
絵がとってもかわいくて、自分の子どもにも買おうかな~と思っています
(引用元:おいし~い (はじめてであうえほんシリーズ) |Amazonレビュー)
まとめ
赤ちゃんは母親のお腹の中にいるときから、母親の声も生活音もすベて聞こえています。これから産まれてくる子供、産まれてきてくれた子供に、愛情をたっぷり注ぎながら読んであげてください。言葉が分からなくても、愛情は愛する我が子に届いています。
参考
子どもの発達と絵本|愛媛大学教育学部
【保存版】0歳の赤ちゃん絵本のお悩み解決!一緒に絵本を楽しもう!|EhonNavi
0歳児の赤ちゃん絵本!人気おすすめランキングBEST10|AllAbout