【子供の事故】子供を守る!子供の事故の内容と今日からできる防止策 ( 2 )

子供の事故の内容は?具体例3つ

それでは子供はどんな事故に遭ってしまうのでしょうか。消費者庁による同資料では、子供の事故について以下のように考察しています。

0歳はベッド使用時や抱っこ中、1歳から9歳は公園・遊具使用時が多く、5歳以上はスポーツ中や自転車運転中に起きた事故報告が増える。

(引用元:子どもの事故の現状について(消費者庁資料)|消費者庁

このように、子供の年齢別に事故が起こりやすい状況には傾向が見られます。今回はその中でも0〜3歳程度の、特に幼い子供が巻き込まれやすい事故の具体例を3つご紹介します。

(1)オムツ替えの際にベッドから転落してしまう

まだオムツを付けている子供であれば、親がオムツを替えてあげます。その際に子供が嫌がったり、動いたりすることでベッドから転落してしまうことがあります。

親もオムツを替えようと必死になることで、転落への意識が薄くなってしまう瞬間があるかもしれません。ほんの一瞬のことであっても、子供が転落してしまう可能性はあるでしょう。

(2)電気ケトルを落としやけどを負ってしまう

消費者庁の同資料に寄せられた事故報告の事例の中には、電気ケトルによるやけどの事故が紹介されています。内容は以下のようになっています。

テーブルに電気ケトルを置き、湯沸かし中、子どもがコードを引っ張りケトルが落下して、湯がかかりやけどした。(0歳)

(引用元:子どもの事故の現状について(消費者庁資料)|消費者庁

電気ケトルそのものはテーブルの上に置かれ、子供の手が届かないかもしれません。しかし、電気コードは床をはうように垂れている家庭もあるでしょう。床であれば、子供が触れることができます。子供の中にはこのようにコードを引っ張ってしまう子供もいるのです。

(3)小さな部品や液体を飲み込んでしまう

幼い子供の中には、何でも口に入れてしまう子供もいます。大人にとっては食べ物ではないと分かっているものであっても、子供は口にいれ、時には飲み込んでしまうのです。誤飲による窒息が子供の事故を引き起こしてしまっているのです。

先ほどご紹介した「消費者庁による中等症や重症といった危害を受けた子ども(14歳以下)の年齢及び事故のきっかけ別、報告件数」では、1歳児の事故原因では「誤飲・誤嚥(ごえん)」が「転落」に次いで2位となっています。

離乳食も完了期に近づく1歳児は、何でも口に入れてしまう可能性があります。大人から見れば口に入れるなんてあり得ないようなものであっても、子供は口にしてしまうのです。