『いないいないばあ』(童心社)
「いない いない ばあ」「にゃあにゃが ほらほら いない いない……」。ページをめくると、おめめぱっちりのにゃあにゃが「ばあ」。次はくまさんが、ネズミさんが、キツネさんも……! そして最後にはのんちゃんも「いない いない ばあ」。
(引用元:いないいないばあ|童心社)
愛嬌たっぷりのクマのイラストが描かれた『いないいないばあ』(童心社)。1967年の発売から50年経った今でも、幅広い世代から絶大な支持を集めているベストセラー絵本です。自分の顔を両手で覆い「いないいな〜い……ばあ! 」というと、先ほどまで泣いていた子供も笑顔になることから、「いないいないばあ」は、小さな赤ちゃんをあやすときに多くの方が使っているのではないでしょうか?
子供がぐずってなかなか言うことを聞いてくれないときは、ぜひ『いないいないばあ』を読んであげてください。とびきりの笑顔を見せてくれるはずです。
『しましまぐるぐる』(学研プラス)
『あかあかくろくろ』『ぶんぶんきいろ』『けろけろみどり』『みかんオレンジ』『どうぶつのあかちゃん かお』『ぬのひもえほん しましまぐるぐる』といった学研プラスから出版されているシリーズも、あわせて読んでみてはいかがでしょうか?
オノマトペが多く使われている絵本を選ぼう
1歳になると、「犬=ワンワン」「車=ブーブー」というように対象物と言葉を関連づけて考えられるようになります。そのため、オノマトペを多く用いた絵本や、イラストと言葉を結びつけやすい絵本がおすすめです。
参考
第6回21世紀出生児縦断調査結果の概況|厚生労働省発表
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