年齢別おすすめのなぞなぞ本
ここからは、年齢別におすすめする本をご紹介していきたいと思います。次の目安も知るために、今の年齢と次のステージも一緒に確認してみましょう。
おすすめの本も紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。
では、早速見ていきましょう。
園児向けおすすめのなぞなぞ本
小学校に入る前の園児には、イラストが大きめの本がおすすめです。キャラクターが主人公となって語りかけ、子供に話しかけるように問題を出してくれるのは、子供も分かりやすいのではないでしょうか。
園児の場合は、基本的に親が出題して子供が答えるパターンが多いと思いますが、1人の時間でも読めるように、子供が気に入ったものを選ぶようにしましょう。
『みんなでたのしい!なぞなぞようちえん』
『なぞなぞだいすきようちえん』
『なぞなぞようちえん大百科!』
小学校低学年向けおすすめなぞなぞ本
小学生1・2年生はテレビのキャラクターに興味を持つ子も多いものです。友達との間でもキャラクターの話になることもあるので、見ているテレビが書籍化されたものを選ぶと良いでしょう。
小学校低学年は、これから本に対する興味が湧いてくる時期なので、なぞなぞの本をきっかけにして読書の習慣がつくかもしれません。
『まじめにふまじめかいけつゾロリなぞなぞ大百科』
『ちびまる子ちゃんのなぞなぞ2年生』
なぞなぞ本が学年ごとに用意されているだけでなく、漢字や言葉に関する本も同じシリーズで出版されています。興味の幅を広げるのに役立つなぞなぞ本です。『ぴょこたんのなぞなぞ一年生』
『マジやば! なぞなぞスペシャル☆2400問! ! 』
小学校中学年向けおすすめなぞなぞ本
小学校中学年にあたる3年生と4年生は内容重視で選んであげましょう。問題の難易度が高いものを好む子もいますし、本を読む感覚でなぞなぞを解きたいと思う子もいるかもしれません。年齢よりも上級のものをやってみたいと思う子も多いものです。
対象年齢を見た上で、「このくらいなら分かるかも」というものを選ぶと、どんどんなぞなぞの解き方や言葉に対しての興味も増すものです。
『かいけつゾロリのおやじギャグ200連発』
『子どもと一緒に楽しむなぞなぞ・学習クイズ 中学年』
『ウワサの学校なぞなぞ』
王道のなぞなぞ本ですが、テーマが学校に絞られているという特徴があります。クイズのような形式より、なぞなぞが好きな子供に適しているでしょう。小学校高学年向けおすすめなぞなぞ本
小学校高学年は、友達とコミュニケーションが取れるダジャレなぞなぞがおすすめです。本を読んで友達に話したくなることから、友達関係にも良い影響を与えるのではないでしょうか。ダジャレといっても、言葉遊びの1つになりますし、ボキャブラリーが多くなければその意味が分かりません。
友達に話したくなるようなダジャレなぞなぞで頭のトレーニングを促してあげましょう。
『スリーヒントなぞなぞ&なぞなぞづくり』
『楽しみながら学力アップ! 小学生の学習クイズ1000』
タイトルにもある通り、学力アップに繋がるような知識問題が掲載されています。遊んで終わるのではなく、学力にも結び付くクイズ本です。『アタマがめざめる! なぞなぞ脳活』
中学生以上向けおすすめなぞなぞ本
中学生は、勉強が難しくなり受験に向けて忙しくなってくる時期です。なぞなぞで遊ぶというより、勉強の延長線上になるクイズの本がおすすめです。
英語が苦手な子には、クイズという形で英語に親しめるものもおすすめです。