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女の子のお宮参りの時期は?
同じお宮参りでも、女の子と男の子では時期が異なります。また地域によっても差があるので、どのような違いがあるのかをご紹介します。
女の子と男の子では時期が違う
通常のお宮参りは、女の子は生後33日目、男の子は31日目、というのが一般的です。ただし地域によっては女の子は31~33日目、男の子は30~32日目と少々幅があります。おおよそ生後1ヵ月というのが目安になりますが、中にはお七夜の生後7日目に行う地域や、お食い初めの100日に合わせて行う地域もあります。自分の住んでいる地域や、実家のしきたりなどに則って、行うことが大切です。
参考:お宮参り 時期はいつ頃? いつまでに?|お宮参り・初宮参りドットコム
必ず行かなくてはいけないの?
赤ちゃんの産まれた季節や、ママの体調によって、生後1ヵ月のお参りが難しいことはよくあります。生後1ヵ月といえば赤ちゃんの感染症対策などにも注意が必要な時期になるので、絶対に行わなくてはいけないということはありません。
お宮参り・初宮参りドットコムが2018年に独自に行った調査によると、100日のお祝いに合わせて行う人、または六曜の大安に行う人、六曜を気にしない人など、様々であることが分かります。お祝い事は大安の日に行うという風習がありますが、時期的なものや、家族のスケジュールなどに併せて日程を調整して問題はないようです。各家庭の状況によって、柔軟に対応できるということです。
(参照元::お宮参り・初宮参りをみんないつ行っているのか?【お宮参りアンケート分析】|お宮参り・初宮参りドットコム
女の子のお宮参りの服装は?
女の子のお宮参りの服装には、ポイントがあります。一般的な服装に関する知識と、注意したいことについてご紹介します。
一般的なものってあるの?
女の子のお宮参りの服装で、伝統的なものは「白羽二重の内着+友禅の祝着」となります。白羽二重の内着は、着替えるのが大変ということもあり、近年では無地の白いベビードレスを着ることも多くなっています。
お宮参りの着物は、一般的に母方の実家が用意するものという風習があります。ただし、現在では厳密な決まりということではなくなってきているので、お宮参りの準備については、双方の祖父母と事前に打ち合わせをする必要があります。また、購入するのか、レンタルするのかといった点でも、家族の意見を聞き、方針を決定しておきましょう。
参考:お宮参りに着ていく服装【赤ちゃんの祝い着編(着物・産着・ドレス)】|cawaiku
時期的に注意したいこととは?
お宮参りで最も注意したいことは、季節です。地域的なものもありますが、とても暑い・寒い時期にお宮参りを行うこともあります。夏の暑い時期に祝い着を着せる場合は、できるだけ中は薄手のものを着せたり、冬の寒い時期には外での寒さ対策と合わせて、暖房の効いた部屋の中での服装も考えてあげなくてはいけません。赤ちゃんはまだ体温調節ができないので、参加する人が配慮してあげることがポイントです。
参考:お宮参りの服装完全ガイド・赤ちゃん・両親・祖父母の服装選びのポイント【お宮参り編】|Kisste
女の子のお宮参りはみんな何をしている?
女の子のお宮参り、みんなは実際どんなお祝いをしているのでしょうか? 実はお祝いの仕方に関しては、男女に差はありません。では、代表的なお祝い方法を3つご紹介します。
お参り
お宮参りという言葉通り、お祝い方法としては神社へお参りに行くのが最も一般的な方法です。赤ちゃんのお祝いの行事として、お宮参りが浸透していること、家族としてきちんとした形でお祝いをし、記念にしたいと考える家庭が多いのかもしれません。時期をずらしたりしながら、各家庭に合わせたスケジュールを組んで、行っていることがわかります。
写真撮影
写真撮影も非常にポピュラーなお祝い方法と言えます。写真スタジオなどを予約し、プロに写真を残してもらったり、自分達で撮影したりと、方法は分かれますが、やはり大事な行事の記念として、写真を残すという傾向は強いものになっています。現代では、写真スタジオで衣装をレンタルさせてくれたり、スケジュールに合わせて柔軟な対応をしてくれたり……とサービス内容も充実しています。またアルバムやフォトスタンドを作れるスタジオもあるので、身内への内祝などに利用することもできます。
家族との食事会
お宮参りのご祈祷は、午前中に行うことがほとんどです。そのため「せっかく両家が集まったのだから」と食事に行く家庭はとても多いです。自宅・レストラン・ホテル・割烹など、場所はさまざまですが、出席してくれた人たちへのお祝いも兼ねて、食事会を行うかどうかを決めておくと良いでしょう。
参考:お宮参りに行きましたか?|第484回|ハッピー・ノート.com