『おこだでませんように』(小学館)
『おこだでませんように』は、もっと子供の心と向き合おう、耳を傾けようと思わせてれる1冊です。自分は良かれと思ってしつけのつもりで厳しく接していても、それが必ずしも正しいこととは限りません。子供は子供なりにちゃんと自分の意思を持って行動しているという大切な気づきを与えてくれる本です。
まとめ
他人からどう思われているのかが気になって自分の意見を言えない、人の顔色ばかり伺ってしまう、自分は価値のない人間だと思ってしまう……。そんなもやもやした気持ちを解消し、自己肯定感を高めてくれる絵本をご紹介しました。人は人、自分は自分。ほかの誰かと比べる必要はありません。ありのままの自分を大切にしましょう。
参考
小学校における子どもの自己肯定感育成に関する研究
生活・意識調査が示す小学校1年生のすがた
自己肯定感をあげるのにおすすめの本6選!「大人向け」「子育て・育児向け」にわけて紹介!