子供とたくさん触れ合おう!親子で一緒にできる親子体操とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

体幹トレーニングにもなり得るもの「未来のアスリートを育てる‼️ 親子体操」

親子体操の中には体幹トレーニングとなり得るものもあります。楽しく体力をつけたい子供はもちろん、将来アスリートを目指す子供の間でも取り組まれています。

例えば、以下の動画のような動きをします。


(Youtubeチャンネル あすりーと道場 BUSHITSU より)

親子でお互いを転がし合うなど、簡単な動きで体幹を鍛えることができます。音楽に合わせて動くものではないため、自宅でも取り組みやすいでしょう。

この動画で紹介されている体操の中には、子供を膝や背中に乗せる動きが含まれています。集団で参加する親子体操は母親が、体幹トレーニングとなるものは父親が担当するなど、父と母で担当を分けても良いでしょう。

親子体操によって今後、子供に何かスポーツを習わせたいと考える親もいるでしょう。親子体操で体力作りを始めておくことで、ほかのスポーツを始める際に力を活かすことができるかもしれません。また、親子体操をきっかけに「動くことは楽しい!」と子供に思ってもらうことも、子供に運動を好きになってもらう良い機会となります。

親子体操で心と体を動かそう

親子体操で心と体を動かそう
親子体操はコミュニケーションを取りながら触れ合うため、心と体を使って運動をすることができます。実際に我が子の肌に触れて一緒に楽しく運動をすることで、子供は親との時間を楽しみながら体を動かすことができます。

また、指導員やほかの参加者など接する人も増えるため、子供の社会性を鍛えることもできます。住んでいる自治体が開催する親子体操であれば、今後同じ幼稚園・保育園に入る友達ができるかもしれません。

普段とは異なる形で触れ合うことで、我が子の意外な一面が見えたり、親子の思い出を増やすこともできるでしょう。親子体操で健康な親子を目指してみるのはいかがでしょうか。

参考
協会について|日本親子体操協会 公式サイト
ぼっち主婦&2歳が初めて親子体操教室に行ってみたら楽しすぎたのでレポする!|いつもじたばたしているえりまる
【親子体操】幼児期の体幹トレーニングに最適!「3B親子体操」【卒業】|天才児を育てるハンドメイドなブログ「笑って暮らそう」
「親と子の運動遊び」ゼミによる家庭での遊びの紹介|飯田女子短期大学

この記事をかいた人

mio_yamamoto

立教大学観光学部卒。豊かな教育は豊かな街を作ることに繋がると考え、教育業界にて6年間講師職に従事。現在は働く人を支えるべく、社会保険労務士の勉強中。趣味はアンテナショップ巡りとプログラミング、iPadで写真に手書き加工をすること。食べることが大好きで全体的に太ってきてしまったので、暇さえあればストレッチや筋トレに励む毎日です。