「もうお兄ちゃんなんだから」はNG?兄弟構成が性格に与える影響

「もうお兄ちゃんなんだから」はNG?兄弟構成が性格に与える影響

同じ家庭で育っていても、兄弟の性格が大きく異なることがあります。好き嫌いや得意・不得意なども異なり、接し方に苦労する親もいるでしょう。この記事では子供の性格の特徴を掴むために、兄弟構成が性格に与える影響をご紹介します。

兄弟なのに性格がバラバラ!

同じ家庭の中で育っていても、兄弟の性格に違いが出ることがあります。ときには兄弟ごとに親が対応を変えなければいけないこともあり、なぜこんなにも性格が違うのかと悩んでしまう親もいるでしょう。

性格はどうやって決まる?

子供は1人では育つことができません。家族や多くの人々との関わりや助けのもとで成長していきます。成長していく中で性格が少しずつ形成されていくため、子供の性格には幼いころの人との関わりが影響していると言うことができるでしょう。

兄弟であっても、それぞれが日々異なったコミュニティで人と関わっています。家族のメンバーは同じでも、幼稚園・保育園の先生やクラスメートは異なり、全く同じ環境で育っているとは言えません。

同じ親のもとで生まれたとしても、第2子は生まれたときから兄姉がいます。第1子よりも家族が1人多い状態から人生が始まります。

また、親にとっても2人目の子供です。1人目の子供のときはすべてが初めてですが、2人目のときはすべてが2回目になります。慣れていることもあれば新たな取り組みもあり、親から子への接し方も第1子と第2子では異なるでしょう。

兄弟構成の性格への影響

性格を形成する際に関わる人の中には、兄弟も含まれます。生まれたときから兄姉がいる子供にとっては、兄姉が憧れや甘えの対象となることもあるでしょう。

ときとしてお互いをライバルのように見ることもあります。また周りから比較されることもあり、優劣をつけられて相手のことを良く思わない子供もいるかもしれません。

兄姉・弟妹によって変わる親の態度

兄弟の構成によって、親の態度も変わるでしょう。子供が1人しかいない場合は、全ての愛情や注目を1人の子供だけに注ぐことができます。

兄弟ができると、親の状況にも変化が出てきます。幼い子供に手がかかったり共働きになったりするなど、上の子供にかけられる時間が減ってしまう可能性があるでしょう。

子育てや仕事で親が忙しくなることで、上の子供に下の子供の面倒を見てもらいたいと思う親もいるでしょう。上の子供には責任感を持ってもらうために口調が強くなってしまったり、下の子供にはあまり時間をかけられない分優しく接してしまったりするなど、親の態度が変わる可能性があります。