【携帯キャリア別!】子供のスマホに設定すべき制限機能&アプリ3選 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

携帯キャリア別!制限機能をご紹介

それでは、各携帯会社ではどのような制限機能サービスが提供されているのでしょうか。携帯キャリア別のおすすめの制限機能をご紹介します。

NTTドコモ「アクセス制限サービス」

NTTドコモから提供されている「アクセス制限サービス」は、無料で利用することができます。子供の成長に合わせてアクセス可能なインターネットサイトを設定することで、有害なサイトへのアクセスを防ぐことができるでしょう。

アクセス可能なサイトの設定変更には、パスワードが必要です。子供が自分で設定を変えようとしても、パスワードが分からない限り変更することはできません。また、どんなサイトをアクセス許可とするのかについては、「学齢別4つの推奨コース」を基準として考えることができます。

au「安心ナビ」

auから提供されている「安心ナビ」は、特に小学生以下の子供に向けて提供されているサービスです。子供の位置情報を取得できることはもちろん、万が一子供の携帯電話・スマートフォンの電源が切れている場合は、電波が入り位置情報を取得するまで探し続けてくれる機能を持っています。

また位置情報を取得するタイミングを、タイマーで設定しておくことができます。電車の乗り換えや移動が必要なところに子供を1人で行かせる場合、順調に進めているのかを確認することも可能です。

ソフトバンク「ウェブ安心サービス」

ソフトバンクから提供されている「ウェブ安心サービス」は、フィルタリングサービスの1つです。有害とされるインターネットサイトにアクセスできないように設定することができます。

多くのフィルタリングサービスは、自動で有害なサイトを判断し制限をかけています。しかし、ウェブ安心サービスの小学生向けの制限である「Yahoo!きっず」は、ソフトバンクが登録している安全なサイトしか表示できないようにすることができます。