【みんなの対応策!】反抗期の高校生への接し方5つのポイント - cocoiro(ココイロ) - Page 2

反抗期の高校生への接し方5つのポイント

反抗期の高校生への接し方5つのポイント
それでは、反抗期の高校生の子供にはどのような対応をすれば良いのでしょうか。今回は親の対応としておさえるべき、接し方の5つのポイントをご紹介します。

周りと比べないこと

兄弟や他の同年代の子供たちと比較し、反抗期の態度や時期について不安に思ってしまう親もいるでしょう。しかし、不安を子供にぶつけてしまっては、子供からの反抗心を強めてしまうかもしれません。また、不安に思うことで親自身にもストレスがたまってしまいます。我が子を他の子供と比較することは、親にとっても子供にとっても悪い効果を生み出してしまう可能性があります。

子供は子供で青年期を迎え、1人の人間として自立するための期間に入っています。子供を個として尊重することで、親は大人の態度を自ら示すことができるでしょう。

「どうせ」を使わないこと

「どうせ」という言葉を使われると、相手に卑下されているという印象を持つ人もいるでしょう。子供にとっても同様で、例えば親から「どうせまたテストの出来は悪いのでしょう」、「どうせ言うことを聞かないのでしょう」などの言葉をかけられてしまっては、上から見られているように感じてしまうかもしれません。

また、「どうせ」という言葉はあまり良いシチュエーションでは使用されないでしょう。そのため「あぁ、また悪い話か」、「また説教か」などと考えられ、聞く耳を持ってもらえなくなる可能性もあります。