子供が喜ぶ冬の手遊び7選!冬に人気の手遊び歌とは?

子供が喜ぶ冬の手遊び7選!冬に人気の手遊び歌とは?

冬は寒さのために家の中で過ごすことが多くなりがちですが、手遊びはそんなときにぴったりの遊びです。当記事では、冬をテーマにした手遊び歌を6曲ご紹介しています。子供と一緒に手遊びをして寒い冬を楽しく過ごしましょう。

冬におすすめの手遊び歌7選

冬は寒くて動くのが億劫になりがちですが、子供が喜ぶことや行事が満載の季節です。クリスマスにお正月、節分といったイベントがあり、雪だるまをつくったり、お餅をついたり、編み物をしたりと楽しいことがつまっています。

冬の手遊び歌には、こういった楽しみが歌われているのが特徴です。ここでは、冬をテーマにしたおすすめの人気手遊び歌を6曲ご紹介します。

いとまき


作詞:香山美子
作曲:小森昭宏
楽曲:保育士バンク!

昔から保育園や幼稚園といった保育現場でよく使用されている手遊び歌で、懐かしく思うママやパパも多いのではないでしょうか。糸巻き、こびとや動物、靴や服を手で表現します。覚えやすい歌詞と簡単な振りつけなので、幼児だけではなく、乳児も楽しめます。

簡単な振りつけとは言えど、手をグルグル回したり、トントンと合わせたり、腕を閉じたり開いたりといった動きがあり、上半身を中心に運動機能を高められます。両手を合わせたり、形を模倣したりといった動きもあるので、脳に刺激を与えることもできるでしょう。

歌に登場する動物やつくる物を変えたり増やしたり、こびとや動物の代わりに子供の名前を入れたり、動物のサイズに合わせて動作を大きくしたり小さくしたりと、いろいろとアレンジしてみてください。子供にアイデアを聞いてみるのも良いでしょう。

豆まき


作詞:日本教育音楽協会
作曲:日本教育音楽協会
楽曲:#保育エンタメチャンネル

節分や2月にぴったりの手遊び歌です。短い歌詞と簡単な振りつけなので、小さな子供でも簡単に行えます。節分の時期が近づいてきたら歌ったり、手遊びの後に鬼のお面をつくったり、実際に豆まきをしたりすれば、節分という年に1度の行事をより楽しめるでしょう。もちろん、節分の時期以外に歌って遊んでも良いです。

子供が歌に慣れてきたころに、「おにはそと ふくはうち」を「おにはそと まめはくち」に歌詞を変えて歌い、豆を食べるフリをしてみましょう。意外な展開によって笑いを誘うことができるかもしれません。また、「ぱらっぱらっ」に合わせて、豆まきをする動作を行うこともできます。

昔から行われてきた行事を大切にするという意味でも、こちらの手遊びと一緒に「なぜ豆まきをするのか」について子供に説明してみるのも良いでしょう。

サンタになっちゃった


作詞・作曲:不詳
楽曲:KIDSPLANNER

冬には、子供が特に楽しみにしているイベントの1つであるクリスマスがあります。子供は、サンタクロースがやって来るのを心待ちにしているものです。こちらの手遊び歌では1〜5までの数字に親しむことができます。指を1本ずつ増やしながらサンタの鼻、まゆげ、ひげ、帽子をつくっていき、5本指で降雪を表現し、最後に題名のとおりサンタに変身します。

手遊びをスムーズに行うためにも、始める前に1つ1つの動作を確認すると良いでしょう。指の独立した運動が求められるので、手先の器用さを向上させることが期待できます。小さな子供とはゆっくり行い、指で数を表現することが難しい場合には手助けしてあげてください。何度も繰り返し行っているうちに1人でもできるようになります。

鬼のパンツ


作詞:田中星児
作曲:L.デンツァ
楽曲:ハピクラワールド

イタリア歌曲である「フニクリフニクラ」の替え歌で、NHKの『おかあさんといっしょ』で放送されたことのある手遊び歌です。保育園や幼稚園では、節分のシーズンに季節の歌として取り入れられています。手や指をはじめ、腕や脚の動きもあるため全身運動ができます。冬は体を動かす機会が減りがちですが、1つ1つの動きを大きくして行えば良い運動になるでしょう。

歌冒頭の「鬼のパンツはいいパンツ」の部分は細かい手の動きが求められ、脳の活性化が期待できます。小さい子供には少し難しいかもしれませんので、手遊びの前に振りを確認し、それなりにできるようになるまで練習するのがおすすめです。

鬼だけではなく動物を登場させたり、子供の名前を入れて歌ってアレンジすれば、より楽しめるでしょう。パンツの素材をトラの毛皮から別のものに変えたり、強いパンツではなく、かっこいいパンツや可愛いパンツなどにしてみるのも良いです。子供からアイデアが出てきたときは、ぜひ歌に取り入れてあげてください。

雪だるまのチャチャチャ


作詞・作曲:多志賀明
楽曲:絵本男子【公式】

冬といえば雪、雪といえば雪だるまが思い浮かぶのではないでしょうか。こちらの手遊び歌では、雪だるまを作ったら雪だるまが踊りだした、という情景を表現します。この歌をきっかけに、実際に雪だるまをつくってみるのも良いでしょう。

複雑な指の動きはありませんが、手をヒラヒラ動かしたり、手を叩いたり、頭上で大きな丸を作ったり、手をグルグル回したり、交差させたりと、手を中心としたさまざまな動きで構成されています。手遊びのなかで手や腕の運動を行いたいときにおすすめの1曲です。

お正月のもちつき


作詞・作曲:不詳
楽曲:Smile-Kikki

ペアになって行う手遊び歌・わらべうたです。題名のとおり、餅つきの様子を表現します。1人は手を上下に閉じたり開いたりし、もう1人が相手の手を叩いたり、餅をこねたり、とっついたりといった動作を行います。

初めてこの手遊びをする場合や、小さな子供と遊ぶ場合は、子供に簡単な方をやってもらい、ママやパパがこねたり、とっついたりといった複雑な方の動きをすると良いでしょう。慣れてきたら役割を交代し、子供のペースに合わせてゆっくりと行ってみてください。

手遊びをするタイミング

手遊びを普段の親子の遊びの時間に取り入れて楽しむのはもちろんですが、手遊びを上手に用いることで子供の気持ちや行動を変えることもできます。ここからは、どんな場合に手遊びが有効なのか、そのタイミングについて解説します。

子供の注意を引きたいとき

「買物に行きたい」、「子供に話を聞いてほしい」、「寝る準備をさせたい」など、子供に言うことを聞いてもらいたいタイミングがあるでしょう。遊びに夢中になっている子供に無理強いをすると、機嫌を損ねたり、ぐずり始めてしまったなどという経験があるのではないでしょうか。

そんなときは手遊びを行ってみましょう。夢中になっている遊びから、手遊びの方に興味を向けられるでしょう。ママやパパと遊ぶことでスキンシップにもなり、気持ちが落ち着くので話を聞いてくれやすくなります。これから行うことに手遊びが関わっていれば、子供にもイメージしやすいのでなお良いでしょう。

子供がぐずるとき

子供がぐずるのは、空腹だったり、温度が適切でなかったり、疲れていたり、ママやパパが恋しかったりと、何かしらの不快感・不足感があるときです。子供は自分の気持ちを上手に切り替えたり、コントロールしたりということができません。そのため、泣いたり、ぐずるのをやめるいうことを1人ではなかなか上手くできないものです。

そんなときに手遊びを取り入れれば、子供の気持ちを上手に切り替えてあげられます。ママやパパと一緒に楽しく遊ぶことで不快感を一時的に忘れられ、気持ちが落ち着きます。ママやパパはイライラせずに済むでしょう。ぐずりが落ち着いたところで、子供のぐずりの原因に対応してあげてください。

手遊びで冬を楽しく過ごそう!

手遊びで冬を楽しく過ごそう!
当記事では冬をテーマにした手遊びを6つご紹介しました。手遊びは、歌いながら手や指、全身を動かすことができ、特別な道具を使わずに楽しめます。

脳や心の発達を促すことはもちろん、親子の信頼関係を築いたり、さまざまな効果があります。大人の真似をすることで習慣的な動作を自然と身につけたり、集中力を高めたり、運動機能を向上させたりといった効果が期待できます。子供の心身の成長に大きく寄与してくれるでしょう。

普段の遊びのレパートリーに、いつでもどこでも気軽にできる冬の手遊びを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

参考
保育教育における手遊び歌についての一考察|中村学園大学・中村学園大学短期大学部研究紀要第47号(2015年3月発行)
手遊び歌の種類と成り立ちについて|徳島文理大学研究紀要第84号平成24.9
手遊び歌の使用法における一考察|国士舘大学
手遊びの効果とは?子どもの集中力がアップするおすすめの遊び|Chiik!
保育士さん直伝テクニック!子どもが泣き止まない時のオススメ対処法|保育のお仕事

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Yukiko Žilinskas

男の子2人のママライター。EQと共感力を高める子育て、非暴力コミュニケーション(NVC)に興味があり勉強&実践中。教育や子育てに関する情報をママ目線でお届けします。