Open Shut Them(むすんでひらいて)
作詞・作曲:不詳
楽曲:Super Simple Songs – Kids Songs https://www.youtube.com/watch?v=RNUZBHlRH4Y
さまざまなバリエーションのある手遊び歌です。 手を開いたり、むすんだり(閉じたり)することから始めます。「big(大きい)」と「small(小さい)」は、手を上げて体を開いたり、小さく縮こまるようにして体を閉じて行うと全身運動ができます。
「Please!(どうぞ)」と「No, thank you.(いいえ、結構です。)」ではペアになり、どちらか一方が「どうぞ」と差し出すようにし、もう一方は手を振って「結構です」という動作をします。「fast(速い)」「slow(遅い)」の動きは動画では紹介されていませんが、腕や足を速く動かしたり、ゆっくりと動かしたりすると良いでしょう。
「loud(【音などが】大きい)」は大きな声で誰かに何かを伝えたいときのように、両手を口を当てて大きな声で、「 quiet(静かな)」は「シーッ」とするときと同じく、人差し指を鼻と口に当てて小さな声で言ってみましょう。最後の「Peek-a-Boo!」は、日本語でいう「いないいないばあ」です。手で顔を隠し、「Boo!」で出します。
歌詞が短く、振りも簡単なシンプルな手遊び歌ですが、その中にもたくさんの言葉がつまっています。「閉じる」にはおなじみの「close」だけでなく、「shut」という言葉があることもわかるでしょう。
Where is Thumbkin?(親指さんどこ?)
作詞・作曲:不詳
楽曲:Mother Goose Club https://www.youtube.com/watch?v=GqDAy2GOMFg&t=120s
指1本1本に調子を聞いていく手遊び歌です。歌詞は英語ですが、メロディが「グーチョキパー」と同じなので、親しみを感じるのではないでしょうか。この手遊び歌では、親指(thumbkin)、人差し指(pointer)、中指(middleman)、薬指(ringman)、小指(pinky)の子供に対しての言い方を学べます。
ちなみに、これら5本の指を呼ぶのに一般的に使われている言葉は、以下のとおりとなります。
親指=thumb
人差し指=index fingerまたはpoint finger
中指=middle finger
薬指=ring finger
小指=little finger、pinky fingerまたはpinkie
動画のように各指をしっかりと動かしながら遊べば、指の独立運動を行え、脳の活性化につながります。