簡単に作れるスピード朝食!3選
子供にバランスの取れた朝食を作ってあげたい思いがあっても、時間のない朝に凝った料理はなかなかできないものです。せっかく作っても時間が間に合わなくて、半分も食べずに登校してしまっては意味がありません。
だからといって夜ご飯のおかずの残りでは、子供の食欲が湧きません。そこで、子供が喜ぶだけでなく、時短で楽ができる、栄養バランスの取れた朝食3品をご紹介します。
おにぎらず
おにぎりなのに手で握る必要がなく、簡単、スピーディと話題のおにぎらず。作り方は簡単で、ラップにのりを敷いてごはんを半量のせ、その上に具材を置いてさらに半量のごはんを重のせてラップで包むだけです。
主食のごはんで炭水化物、海苔でミネラルを摂取できるだけでなく、具材に鶏のから揚げやハム、卵焼きやレタスなど、さまざまなおかずを選ぶことができるので、1食で栄養のバランスが取れます。ラップで包んだ後にカットすれば、手を汚すこともなく、切り口の美しさが食欲をそそります。
マグカップごはん
片づけ楽ちんのマグカップごはんは、マグカップ1つあれば作れ、時間がない忙しい朝のにぴったりです。
例えば、前日に手羽元をたれに漬けておき、小麦粉をまぶしてマグカップに立ててオリーブオイルをかけ、電子レンジで3分加熱します。これだけでフライドチキンができ、手でちぎったサニーレタスなどを添えれば見栄えも良くなります。ほかにも、ごはんものや麺類もマグカップ1つで作ることができます。
ベーコンカップエッグ
卵は良質な動物性たんぱく質を取るのにぴったりの食材です。目玉焼きや卵焼き、スクランブルエッグなど調理バリエーションも豊富なのもうれしいところです。子供が大好きなベーコンエッグは普通にフライパンで作ると白身が流れて焦げたり、黄身が硬くなり過ぎたり、となかなか面倒なものです。
そこでベーコンでカップを作り、そのなかに卵を落とすだけで簡単にベーコンカップエッグが作れます。ベーコンや白身が焦げることもなく、トロトロの半熟の黄身も簡単にできます。
まとめ:子供に朝食を食べてもらおう
成長期の子供の食事はとても重要です。なかでも、1日の始まりで元気の源となる朝食は脳や体の活動に不可欠なものです。最近では、朝食を取ることだけでなく、その質についても重視されています。パンやごはんだけの朝食では脳や体をスムーズに動かすことができません。
朝の忙しい時間帯に無理せず、簡単に作ることができる朝食レシピなどを参考にしながら、子供にしっかりと朝食を食べてもらいましょう。