保護者会に参加する注意点
保護者会に行くまでは腰が重いものですが、参加すればさまざまなメリットが得られます。しかし、ここからは、注意点について確認していきましょう。
運営主体により力関係が違う
上記の例は、指導員が主体となった保護者会の例ですが、学童保育は運営主体によって力関係が変わってくるため注意が必要です。
どのような運営があるのかというと以下の3つが挙げられます。
- 公設公営
- 公設民営
- 民設民営
公設と名がつく場所は、行政が運営を管理しているところですが、民設の場合、行政はタッチしないため、父母会と指導員とで協力して運営していかなければいけません。
そのため、民設民営の場合は、必然と父母会の力関係も強くなる傾向があるのです。
預けている学童保育がどのスタイルで運営しているか確認し、民設民営の場合は細かなルールが存在する場合もありますので、注意が必要です。
役員決めは欠席裁判やくじ引きのケースも
父母会がある学童では、毎年役員の入れ替えがあります。役員決めは最初の保護者会もしくは総会で決められることが多く、発行される文書を良く確認しないと、欠席裁判というケースもあります。
また、揉めに揉めてくじ引きで泣く泣く役員を引き受けることも。
そうならないためのも、子供が持ってきたおたよりや文書は確認し、最初の保護者会は参加するようにしましょう。
まとめ
学童保育では、保育園と違って子供ができることも増えるため、学童の様子を聞くと成長を実感できます。最初の保護者会に参加すれば、雰囲気もつかめるので、初回は参加するようにしましょう。新1年生の保護者はみんな不安なので、相談できるママ友を見つけるチャンスです。