指導員の子供への想いが確認できる
学童保育では、男性指導員も働いているため、男の子たちは体を使ったダイナミックな遊びを十分に楽しむことができます。
そして、学童は第二の家庭という位置付けであることから、お父さん的な役割の指導員や、お母さんとして慕う指導員など、子供たちのなかで無意識に役割を分けて接しているものです。
子供たちの様子を話すときには指導員の想いまでを感じることができますので、どのように接しているのかがわかると信頼関係も深まるのではないでしょうか。
先輩ママの体験談が聞ける
保護者会では指導員の報告以外に、先輩ママの声として話を聞ける機会もあります。
小学校のママは、小さいころから一緒に保育園で過ごしてきたママ友と違って、遠い存在に思えるかもしれません。
しかし、
「最初は泣いて行きたがらなかったけど、今は学童のリーダー的な存在になっている」
というエピソードや、
「週に何日か友達と遊ぶ日を決めて留守番できるようになった。」
などのような話を聞くと、学童で過ごす今後のイメージが持てるのではないでしょうか。