子供と読みたい!考える力がつく本3選
子供の考える力を引き出すのはとても大切なことです。大人になってから役立つことも多いので、日頃から考えられる機会を作ってあげてください。子供に役立つ、考える力がつくおすすめの本を3冊ご紹介します。
子供の考える力をつける 3つの秘密道具 お悩み解決! ! にゃんと探偵団(岸良 裕司)
探偵にふんした猫の「にゃんと」と一緒に、箱・矢印・バナナを使って悩みや疑問を解決していくという内容です。子供が抱く身近な悩みをテーマにしているので、子供も興味や関心を持ちやすいです。勉強嫌いの悩み、失敗ばかりでうまくいかない悩みなど、子供にとって身近なテーマで考えることができます。親も子供と一緒に考え、時に疑問を投げ掛けることで子供の可能性を広げる効果も期待できます。
小さな疑問から大きな発見へ! 知的世界が広がる 世の中のふしぎ400(タムラカイ)
生活や社会、日本、世界など計9つのジャンルから、400の不思議や疑問を集めて、いろんな角度で考えながら理解する内容となっています。すべての疑問をカラーのイラストや写真を使って紹介しているので、見た目にも楽しく子供も興味を持ちやすいのがポイントです。漢字も出てきますが、ルビが振ってあるので子供1人でも読み進められます。1つのジャンルは5分ほどで読めるようになっているので、子供にも十分理解できるでしょう。普段の生活では見られないこともたくさん紹介されているので、考える力と想像力も養えます。
考える力を育てるお話 366
クイズは親子でも楽しめるので、コミュニケーションも図れます。1日1話ずつ進めていくので子供もワクワクして、次の日が待ち遠しくなるでしょう。
まとめ:子供と考える力を身につけよう!
子供の成長に欠かせない「考える力」は、毎日の生活を通して学んでいくことです。生活のなかにもヒントはたくさん隠されていますが、考える力がつく本を取り入れることで、子供が楽しく学ぶことができます。親子で楽しめる内容となっているので、コミュニケーションもとれます。