受験をするのは子供なので、親はサポートに徹しなければいけません。でも、想像以上に親には負担があるとしたら、気になるものですよね。
この親の負担は、最初に知っているのと知らないのとでは、心構えも変わってくるものです。
そこで、中学受験に向き合う保護者の負担について考えてみたいと思います。
子供と親の体調管理
受験勉強をがんばるためには、毎日の体調管理が大事になってきます。熱が出たら勉強できませんし、毎日の積み重ねが崩れてしまうためです。
ちょっとした変化を見逃さず、毎日継続して勉強ができるように、体調管理をするのも親の仕事の1つ。
でも、ずっと付いている訳にもいきませんし、声をかけても「大丈夫だから」と言われてしまったら、気にかけているのにやるせない気持ちになるものですよね。
集団生活をする上では、感染症をもらってしまうこともありますが、受験まで体調管理に気を使わなければいねないため、親も神経を使って疲れてしまいます。
また、親の体調管理も必要不可欠! 食事の準備や塾の送迎など、親が体調を崩してしまうと、子供にも影響があるため、保護者の体調管理も慎重にならざるを得ません。
子供の体調管理に親自身の体調も。
当たり前のことですが、これが受験までずっと続くとなると負担ですよね。