塾の送迎
塾のお迎えは時間が決まっているので、時間を逆算して家事をしなければいけません。限られた時間なので、自分のことはできず、家族優先の生活を送るということも、親にとっては負担の1つ。
1人で帰ってきてくれれば楽ですが、終わる時間が遅いのでそれもできない。
やりたいことができず、お迎えの時間になってしまったら、子供と話しながら帰ると気分転換できますよ。
塾代の費用捻出
塾は毎月お金がかかりますし、長期休みには特別講習として塾に行く機会も増えます。
学力を伸ばすチャンスなので、行かせてあげたいものですが、金額を見ると、愕然とする人も多いのではないでしょうか。
これで、合格しなかったらと思うと余計不安になるので、今できる精一杯のこととして、投資してあげましょう。
情報収集の難しさ
受験する学校が明確であれば、目標に向かって努力するのみですが、成績や学費との兼ね合いで、志望校を複数決めなければいけない場合、情報収集するのは親の役割になります。
しかし、いろいろな情報があるので、調べるのも一苦労。
誰かに相談したいと思ったら、無理をしないで塾の先生に相談しながら進めていきましょう。
誰かに聞くと、客観的な意見が聞けますし、気持ちも楽になりますよ。
継続は力なり、合格を目指してサポートに徹する
受験は子供だけでなく、家族で取り組むものです。親のサポートがあってこそ、子供は勉強することができるのです。
親の小さな負担が大きくならないように、定期的に親もリフレッシュして、合格を目指してサポートに徹しましょう。
親自身もストレスを発散するのも重要ですよ。
まとめ
改めて見てみると、保護者の負担は想像以上です。でも、サポートがあってこそ子供はがんばれるので、義務ではなく楽しみながら子供の学力を伸ばせるような方法を見つけていくことが、継続するコツになります。がんばっている親の努力は必ず報われると信じて、子供の可能性を信じてあげましょう。