中学受験は子どもだけではない。こんなにある保護者の負担! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

学習環境の整備

子供が同じ時間に勉強をするためには、夕食の準備や食べる時間も一定にする必要があります。食べ終わったら、テレビの誘惑に負けないよう、学習に取り組める環境を作らなければいけません。

子供のためとはいっても、親も見たい番組がありますし、子供が勉強しているのに親がテレビを見ていると、子供のモチベーションが下がってしまったら大変。

見たい番組を我慢して環境を作らなければいけないのも、ちょっとずつストレスが溜まるものなのかもしれません。

子供のストレスを発散

勉強ばかりでは疲れてしまいますし、遊べないこと、好きなことができないことでストレスが溜まってしまうものです。

我慢しすぎている、ストレスが体に出はじめてみる、と感じたら、適度にストレスを発散させてあげる必要があります。

気分転換にどこかへ出かけてもいいですし、好きなものを夕飯に取り入れるという方法も。

常に子供の様子に目と耳を傾けるのが大事ですが、ストレスの発散方法が子供に合わない場合、余計ストレスが溜まってしまうことも考えられます。

子供のストレスと同じ位、親もストレスも溜まってしまうので、親自身の自己管理も大変ですよね。

塾弁の準備

塾に行く日は、お腹が空いてしまうので、軽食や「塾弁」の用意も欠かせません。塾で食べるお弁当に子供が好きなものを入れてあげると、やる気も出るものなのですが、やはり毎回考えるのも大変!

しかも、良かれと思って作っても、子供から不満が出たら親の気分も最悪です。

そんな時には、がんばりすぎず、市販のものを買って手を抜くことも重要ですよ。