冷やし中華は盛り付けが難しい!うまくいくコツを徹底解説 - cocoiro(ココイロ)

暑い夏の定番料理といえば冷やし中華です。お店などでも期間限定で提供される冷やし中華は野菜をたくさん取ることができ、タレのアレンジもできることから、人気のあるメニューの一つです。

ただし、家で実際に作るとなると、意外と難しいのが盛り付け。写真に載っているようにうまくいかない……と思われている方も多いはずです。

そこでこの記事では冷やし中華の盛り付けについてまとめました。分かりやすい動画などもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

冷やし中華は作るのが面倒?

株式会社キャリア・マムが行った「冷やし中華についてのアンケート」によると、以下のような結果が出ています。

「冷やし中華」を作るなら? 本音リサーチ|career mam より筆者作成)

この調査結果からは約9.6%の人が「作るのが面倒」と答えています。どのような理由なのでしょうか?

具材が多い

冷やし中華の特徴として、麺の上にのせる具材が多いことが挙げられます。キュウリ・ハム・錦糸卵・トマト・ゆで卵・チャーシューなど、アレンジは可能ですが、切ったり焼いたりしなければいけない具材が多いのは事実。この具材の多さが「面倒だ」と言われてしまう理由と考えられます。

盛り付けがうまくいかない

料理は彩りによってイメージがガラッと変わります。トマトや紅ショウガの赤・キュウリや水菜の緑・ハムのピンク・卵の黄色など、のせる具材が実に鮮やかなのが冷やし中華の特徴でもあります、これらの具材を彩り良く盛り付けるのはなかなか難しいものです。写真のイメージやお店で提供されている冷やし中華などを見ているがゆえに、自分ではうまくいかないから……と敬遠してしまうのです。

このような理由から「冷やし中華は食べるけど外で食べる」「コンビニの冷やし中華で十分」と感じている人が多いのです。