冷やし中華は盛り付けが難しい!うまくいくコツを徹底解説 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

冷やし中華盛り付けのポイント!

実際にどのような点に注意すれば冷やし中華の盛り付けをうまくできるのでしょうか? ここでは2つのポイントについて詳しくご紹介します。

具材の盛り付けポイント

冷やし中華に入っていることの多いキュウリ・トマト・卵。この3つの具材の盛り付け方のポイントを1つずつ見ていきましょう。

キュウリ

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冷やし中華のきゅうりは圧倒的に千切りであることが多いですが、千切りは意外と立体的にならずにペタンとなってしまいがちです。そこで人参や大根の皮をむくときに使うピーラーで、細長く切ってみましょう。細長くなったキュウリは丸めたり曲げたりすることで、立体的な飾りになります。千切りほど時間もかかりません。

トマト

トマトは輪切りや半月切りで麺の上にのせることが多いです。そこでちょっとしたアレンジを加えてみましょう。トマトにはたくさんの種類があります。大きさ・色・形などが違ったトマトを少しずつ飾るのがポイント。ミニトマトやフルーツトマトなどは色がたくさんあるので、ぜひ通常のトマトと一緒に飾ってみてください。イメージがぱっと明るくなります。丸ごとではなくカットして断面を見せるのがポイントです。

冷やし中華にのせる卵は錦糸卵が多いはずです。錦糸卵ほど作るのが面倒になる具材はないかもしれません。上手にできなかったときは、盛り付けるのも嫌になってしまいます。そんなときは思い切ってゆで卵にしてしまいましょう。ゆで卵を半分に切って飾れば、色合いもとてもきれいです。

見た目の盛り付けポイント

料理は見た目も大切です。「味が良ければいい」という声もありますが、やはり夏の暑さで食欲のないときには、鮮やかな盛り付けが一番。見た目の盛り付けにはどんなポイントがあるのでしょうか?

ボリューム

冷やし中華の具を盛り付けるポイントは、ボリュームです。全体的に山になるように盛り付けるのがベスト。ネギやかいわれ大根などを遣って、こんもりと山になるようにふわっと頂上を盛り付けましょう。

色合い

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#アスパラ冷やし中華

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冷やし中華の具材はもともと鮮やかなものが多いですが、やはり色合いはとても大事です。

赤・緑・黄色・ピンクなどの具材はのせるだけで華やかな印象になります。オススメなのは旬の野菜のアスパラやオクラです。ゆでるだけでOKですし、何よりもキュウリより鮮やかな緑をのせることができます。タレにもよく合う野菜なので、ぜひ試してみてください。

トッピング

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最後にのせるトッピングにもポイントがあります。それは足りない色を補うこととボリュームを増やすことです。そこでオススメなのは糸唐辛子。あまりたくさん載せてしまうと辛くなってしまいますが、赤く細かい糸唐辛子はフワッとのせることができます。また色も真っ赤でとてもきれいなので、トマトが少なめなときなどにぜひ活用してみてください。