秋と言えば「紅葉狩り」。親子で楽しめる九州地方でおすすめの11スポットと、お土産に最適な九州でおすすめのお菓子をご紹介します。
もくじ
九州の紅葉狩りおすすめスポット11選
竈門神社
福岡県太宰府市にある「竈門神社」。たくさんの神々のいる「宝満山」のふもとにあります。実は、縁結びの神様としても有名。神社へと続く参道は、秋には紅葉のトンネルになるほど木々が集中しているため、参道をゆっくり歩きながら風景を楽しめます。見ごろは11月中旬~12月上旬。西鉄大宰府駅から徒歩40分もしくは市営バスまほろば号に乗って「内山」下車から徒歩、車で九州自動車大宰府ICから20分のアクセスです。
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呑山観音寺
福岡県糟屋郡にある「呑山観音寺」。標高450mの山中に位置しており、「のみやまさん」という愛称で県民から親しまれています。厄除、祈願などができるほかに、桜や紫陽花などを毎年楽しむことができます。紅葉でおすすめのスポットは、七福神堂周辺と百観音堂、天王院の参道、天王院表参道口、極楽往生院など。特に、天王院の参道は「紅葉の参道」と呼ばれています。境内にある木の種類は、モミジやドウダンツツジ、ヤマザクラやハゼ、ケヤキ、コナラなどさまざま。見ごろは10月下旬~11月中旬。JR福北ゆたか線篠栗駅からタクシーで15分、九州自動車道福岡ICから車で約20分でアクセスできます。
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九年庵
佐賀県神埼市に位置する「九年庵(くねんあん)」。明治時代、佐賀県の実業家である伊丹弥太郎により造られた6,800平方メートルに及ぶ庭園です。創設に9年をかけたことから命名されています。かやぶき屋根や土壁なども見ることができ、茶室や書院洋式を組み合わせた数奇屋建築になっています。庭園では、ツツジやモミジの紅葉を楽しめるだけでなく、苔が至る所にあり、さまざまな顔を楽しめます。アクセスは、JR「神埼駅」から三瀬脊振行き昭和バス「仁比山神社前」で下車、長崎自動車道東脊振ICから車で約10分となっています。
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清水の滝
全国名水百選にも選ばれています。高さ75m、幅13mの清流が流れ落ち、別名「珠簾(たますだれ)の滝」としても有名。紅葉シーズンには滝や紅葉がライトアップされ、百万本の竹灯篭がきらびやかに参道を飾ります。鯉料理店が付近にあるため、郷土料理も楽しめます。
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轟峡
長崎県諫早市にある清流スポットです。「名水百選」にも選ばれています。紅葉シーズンの醍醐味は、その清流を紅葉がゆらゆらと流れ落ちる風景。勢いよく流れる「太龍の滝」、落水の音が響き渡る「轟の滝」、日の光を浴びて虹を作る「楊柳の滝」など見所満載です。見ごろは11月中旬~12月上旬。アクセスは、JR湯江駅から車で約15分、長崎自動車道の諫早ICから車で約45分です。
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